お米の知識

炭水化物(糖質)の特長

2006年03月28日

1.脳の働きを活発に
体内で脳がきちんと働くためのエネルギーに換わるのは糖質(炭水化物)
2.体のエネルギー源
主なエネルギー源は糖質(炭水化物)と脂肪です。脂肪を取りすぎると太りやすい体質になってしまいます。
脂肪の取りすぎを防ぐために糖質(炭水化物)をきちんととりましょう。
3.スタミナのもと
スタミナは、肝臓や筋肉にエネルギー源としてたくわえるグリコーゲンの量に比例するといわれています。
このグリコーゲンのもとになるのが糖質(炭水化物)なのです。
★注意★
「甘い糖」をとりすぎにご注意!
糖質の中でも、デンプンが多いごはんに比べて、甘い砂糖などは太りやすく、虫歯の原因にもなりやすかったりします。
■エネルギー源の割合
・タンパク質 約15%
・脂肪 約25%
・糖質(炭水化物) 約60% ← 一番大切なエネルギー源なのです!