農業ビジネスマガジン vol.11 「ホシユタカ」
業界の閉塞感を打破するオリジナル品種
農業ビジネスマガジン vol.11 「ホシユタカ」
- 2015年11月25日 vol.11
日本の田んぼで伸びる長粒米
『農業ビジネスマガジン』 VOL.11の「日本の田んぼで伸びる長粒米」で、お米マイスター×佐賀米プロジェクトが取り組んでいる、国産長粒米ホシユタカについてのインタビュー記事が掲載されました。
なぜ、国産の長粒米なのか?なぜ佐賀県なのか?佐賀県、JA、若手生産者、レストランなど多くの方と連携して取り組んできたことや苦労してきたことなど。
日本のコメ(短粒米)は世界最高の品質だから海外にも受け入れられると思いがちですが、実際に欧米諸国の一部ではむしろ粘りのあるコメは敬遠されることもあります。世界の米消費量の8割以上が長粒米。農業は価格はもちろんありますが、「量」・「継続/持続」がとても大切。そのためにも海外のお客さんのことをもっと考えればならない。
日本は、気候・風土、長年の経験、最新技術の機械、真心を込め、「安全でおいしいコメ」づくりができる。普段食べなれた粘りのない日本の長粒米を海外に提案できる日まで、もっと多くの方に知ってもらい、栽培なども確立をしていければと思っています。