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お米マイスター全国ネットワーク会議 パネラー
2014年02月16日
第19回お米マイスター全国ネットワーク会議のパネルディスカッションでパネラーを務めました。
日時:2014年2月16日(日)
場所:すみだ産業会館 サンライズホール
逆境を乗り切るために
若手お米マイスター4氏をパネラーとして、自店の販売手法やお米マイスターとしての取り組み、米穀店の現状と今後の課題、戦略などについて語り合いました。
【パネルディスカッション】
テーマ:逆境を乗り切る
パネラー(お米マイスター): 小池理雄氏 、松川修一氏 、牧野基明氏、金子真人
コーディネーター: 藤田雅三氏 [ 経営コンサルタント ]
当店では、“真心を持って顧客に接する姿勢”、“チャレンジ精神”、“信念を持って勧められるコメの提供”を重視しています。
第1回東京“粋な”ごはんグランプリ表彰式
お米の好みは地域によっても違います。日本全国のお米の中から、東京(東京粋なごはんグランプリ)、大阪(大阪府民のいっちゃんうまい米今コンテスト)それぞれで日常に炊いて食べる一定の条件のもと、最も優れた食味を持ち、好まれるお米を東京、大阪のお米マイスターなど、専門家の審査により決定します。
東京の初代グランプリは、「福島・喜多方コシヒカリ(喜多方イオン米生産グループ 只野義弘氏)」でした。
お腹からやせる食べ方
最近話題の「炭水化物ダイエット」が持つ問題点や、「痩せるためにお米を食べる」という仕組みについて専門家の方の講演がありました。中でも驚いたのは、現代のカロリー摂取量について。
<日本人1人1日あたりのカロリー摂取量>
1946年:1,903kcal 1971年:2,226kcal 2004年:1,902kcal
1946年と2004年のカロリー摂取量は、なんとほぼ同じ。ただその内訳をみると、戦後は約80%が炭水化物なのに対し、現代では50%から60%が炭水化物。脂肪から摂取する割合は2割以上も増えているのだそうです。「食べると太る」といった誤解が広まっていますが、食事をとると消化吸収の働きが活発になるので、体内のエクササイズになります。その中でも、ごはんは胃腸を鍛えるダンベルのような役割をするのだそうです。ご飯を食べないことは、胃腸の働きが弱くなり、体内に溜め込みやすい体をつくってしまうんですね。
商談交流会
お米マイスターネットワーク会議の外の会場では、生産者・JAと米穀流通業者・実需者との商談交流会が開催。
当時は、約400人の来場者があり、全国の産地から自慢の米を出展されていました。