お米マイスターの活動

第14回 米・食味コンクール 国際大会 審査員

2012年11月23日

長野県の木島平村で2011年に開催された「美味しいお米コンクール」に続き、今年はお米の大会では最大規模となる「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が開催されました。

日時: 平成24年11月22日(木)・23日(金)
場所: 長野県木島平村体育館

【1次審査】
出品された玄米の水分、タンパク、アミロース、脂肪酸を計測

【2次審査】
1次審査通過した玄米のみ白米に精米、味度計で計測し、1次審査と2次審査の合計をそれぞれの部門の芯さ基準に合わせノミネート者を決定

【ノミネート者の官能審査】
鑑定士、お米マイスター、バイヤーなどの専門家を含め30名の審査員により、官能審査をし投票

【1日目】
国際総合部門(41種類)、都道府県代表お米選手権(42種類)

【2日目】
全国農業高校(20種類)、栽培部門(18種類)、

今年の出品数 3,915点

全出品米の分析資料は197ページもありました。

アメリカ(コシヒカリ)、台湾(台湾米)、中国(ミルキークイーン)も1次・2次を通過し、ノミネートされていました。

121皿!実際に食べて評価(2日間)

1回から8~10gで計算すると、1kg以上のごはんを食べる計算。

ノミネート者の官能審査

色・ツヤ、香り、粘り、食感、食味、総合評価で審査していきます。

一度に10~11種類を同時に審査をしなければならないのでスピードも求められます。

北陸新幹線 飯山駅建設中(2014年度長野から金沢)

上信越・北陸地方を経由して、東京都と大阪市とを結ぶ計画の新幹線

パンフレット表紙 第14回米・食味分析鑑定コンクール(国際大会)

第14回米・食味分析鑑定コンクール(国際大会)

 信濃毎日新聞

信毎web

北信州木島平村 い~なか交流館

い~なか交流館