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JAファーマーズ・マーケット お米講演
2013年03月14日
全国のJAファーマーズ・マーケットの品質管理研修会が東日本会場、西日本会場でそれぞれ3日間開催され、研修会の3日目の講義で「米の販売要点と品質管理について」をご説明いたしました。
【日時】
東日本会場(東京):平成25年3月1日(金)
西日本会場(大阪):平成25年3月14日(木)
【主催】
JA全中・JA地産地消全国協議会・日本農業新聞・共栄火災海上保険
【参加者】
店長・管理職
生産者が市場を通さず直接農産物を販売する施設をファーマーズマーケット(農産物直売所)といい、そのうちJAが運営しているものが「JAファーマーズ・マーケット」と呼ばれています。全国で約1,400か所あり、道の駅内、カフェ、レストラン、市民農園を併設する店舗も増えているようです。
東日本会場(東京)
・日本米穀小売商業組合連合会(日米連)事務局からお米マイスターの概要
・五ツ星お米マイスター金子真人 「こだわる米販売」
・サタケ 「高品質なお米を販売するための知っておきたい知識」
西日本会場(大阪)
単に玄米を仕入れ、精米して販売するだけではありません。
食生活の変化、お米のおいしさ、品質、理化学検査、お米の調理特性など事例を交えて説明
成熟期ではなく、導入期を
単なる、農薬、化学肥料を減らす特別栽培米での差別化ではなく、生き物を育む結果、特別栽培米になることが重要で一人の生産者では実現が難しく、地域として取り組まなければなりません。
今、話題になっている品種を提案し、人気が無くなったら別の品種を探すのではなく、地域、行政、JAなど一体となった取組みで、これから話題になるような品種を長い目を見て地域で創り上げなければなりません。
大変難しい選択ですが、いずれは成熟期を迎えられるよう、一緒になって取り組むことが大切だと思います。