お米マイスターの活動

「ごはんパワー教室」開催

2006年08月22日

日本米穀小売商業組合(日米連)主催の「親子で学ぶお米ごはん(ごはんパワー教室)」が実施されました。
昨年から始まり今回で2回目となったお米マイスターの出前授業は、東日本地区から東京(品川・三鷹・杉並)4台、川越1台、合計5台のバスで山梨県へ訪問しました。(対象者:小学生3~4年生・保護者)
お米マイスターが各1台に引率し、バスの中ではお米マイスターが講師となってお米に関する講習をし、訪問先では体験学習、帰りのバス内で試験を実施し合格者を「ジュニアお米マイスター」として認定し「認定証」と「認定バッチ」を贈呈しました。
子どもに教えるのは初めてだったので、分かりやすく、飽きさせないようにするために準備には時間がかかってしまいまいました。
行きのバスでは、お米・ごはんのビデオを見たり、ごはんの効用、水田の役割などを話ました。
山梨についてからは、カントリーエレベーター、低温倉庫、田んぼ(北杜市高根町)で勉強し、それからハイジの村で昼食。
※山梨放送YBSも取材にきてました。
帰りのバスでは「ジュニアお米マイスターの認定試験」を行い、参加者全員が優秀な成績で、合格してくれました。すぐに認定バッチを帽子や胸に付けて喜んでもらいました。

■バスの中では「お米・ごはん」の講習

■山梨に到着
 例年よりも1週間遅れているそうです。

■カントリーエレベーター
 私も入った事がなかったので子どもたちと一緒に興奮してました。

■子どもたちと一緒にカントリーエレベーターを探検
 手すりの間から落ちそう。女の子の方が度胸がありましたね。

■テレビの取材
 田植え機に載って子どもたちはさらに興奮。

■コンバインに女の子も乗ってます!
 

■低温倉庫
 はじめてみる玄米の山、倉庫の中は15℃だったので寒さではしゃいでいました。
 ほとんどの子どもが始めて生の玄米をたべてました。

■田んぼで学習
 水路に魚、昆虫がいるか探してます。

到着前に、保護者にアンケートをしてもらったところ「また参加をしたい」と喜んでもらい
本当に頑張ったかいがありました。