週刊エコノミスト
- 2012年11月27日
「ゆめぴりか」で新旋風 意気込む北海道ブランド米
毎日新聞社が発行する、老舗の経済専門誌「週刊エコノミスト」で、ゆめぴりかをはじめとした北海道米が注目を浴びている背景についてコメント致しました。
「コ シヒカリ」、「あきたこまち」、「ひとめぼれ」といった品種は、おいしいお米の代表格として長い間君臨してきましたが、最近では各地で品質の高い新品種が登場し、独壇場というわけにはいかなくなってきています。
その中でも今年最も勢いがあると言っても良いのが北海道ブランド米。
食の多様化が進んで、いろいろな食味のコメへの関心が高まってきており、料理に合わせてその日のコメを選んだり、自分好みのコメをブレンドして楽しむ人が増えています。
コシヒカリなどとは違う食味、食感で、日本の食卓に変化を起こせるか。コメ市場をめぐる新時代の戦いに注目が集まります。
