産経新聞 料理に合わせた専用米登場
産経新聞 料理に合わせた専用米登場
- 2015年3月29日
産経新聞「フード」で料理専用米として、佐賀産「ホシユタカ」が取り上げられました。
近年、各国の多彩な料理を家庭で調理することが増えており、イタリアンやエスニックに合う米も求められています。米の嗜好品化が進んでいて、カレー専用米、寿司専用米、リゾット専用米などが誕生しています。
「お米マイスター×佐賀米プロジェクト」が平成25年産から佐賀県、農協、生産者らと協力して国産長粒米ブランドをスタートさせました。
世界的には、ふっくらしてモチモチした日本のお米ではなく、パラパラした食感の長粒米のほうが多く栽培され、それに合わせた料理が多い。
「日本で作付けしたおいしい長粒米を流通させたい」という思いで、今まで日本の料理にはなかった、新しい長粒米だからこそ、ただ販売するだけでなく、どんな料理に合うのか、お客様からのレシピ投稿、レストランに協力を呼びかけ、約30種類以上が集まり、長粒米レシピページで公開しています。
記事には、お客様からのレシピ「我が家のジャンバラヤ」も掲載されています。
長粒米はカレー風味やマヨネーズ、チョリソーなど味がしっかりした料理と良く合います。日本人の味覚にあった長粒米をこれからも広めて行ければと思っています。