商経アドバイス(新聞)お米マイスター研修会パネラー
2019.1.15付
2019.1.18付
大阪会場(11/23)・東京会場(12/9)
商経アドバイス(新聞)お米マイスター研修会パネラー
- 2019年01月15日(火)、2019年01月18日(金)連載
第27回お米マイスター全国ネットワーク会議(お米マイスターの更新講習)の研修で米の生産地、中間地、消費地のお米マイスター4名が登壇、飲食店や生産者への対応をテーマにディスカッションした要旨が掲載されました。
自ら需要を作っていく取り組みとして、産地(佐賀県)と連携して開発した長粒米「ホシユタカ」プロジェクトの経緯、認知度を広めるため、レシピコンテストの実施など、数々の取り組みを紹介。
会場のお米マイスターに、①「業務用米」「飼料用米」のネーミングの公募。②炊き立ての温かいごはんをおいしく食べてもらうため、学校給食に電気炊飯器を導入。③「ごはんは太るという間違った認識(お米の摂取制限)」を払拭するため、ごはんに関する正しい知識を説得できるチカラ、自らごはん食で健康になることを実践、その魅力の発信。
「お米」は健康づくりにとっても重要な食材であり、美味しく食べることで健康で元気に、そしてお米を食べる文化を次の世代につなげるためにも、お米マイスター、生産者、JA、流通業者、お米に関連しているすべての人がもっと連携し、まとまった力で活動しなければならないと考えています。