新潟日報「南魚沼産コシヒカリ 食味コンテスト」審査員
新潟日報「南魚沼産コシヒカリ 食味コンテスト」審査員
- 2021年12月03日(金)
11月25日に行われた「南魚沼産コシヒカリ 食味コンテスト」最終審査会で審査員を務めたお米マイスターのコメントが掲載されました。
審査会は生産者同士が切磋琢磨することで地域の栽培技術向上につなげるため、JAみなみ魚沼青年部が初めて企画したもので、南魚沼産コシヒカリを対象にしたコンテストは2018年以降行われていなかったことから、再開を望む生産者の声を受けての開催となりました。
コンテストには南魚沼市・湯沢町から100組のエントリーがあり、粒の揃い具合や食味値の測定結果に基づき選ばれた5組のお米を、お米マイスターなど米の食味の専門家5名が実際に試食し、粒の形や香り・うま味や粘り・食感を比較して評価しました。
最優秀賞に選ばれたお米はもちろん、試食したお米は全て、粘り・歯ごたえのバランスが良く、おいしく素晴らしい出来栄えだったため、審査が非常に難しいものとなりました。今後も南魚沼全体で一丸となって、こうした取り組みを続けていただければと思います。