スゴ~イデスネ!! 視察団 「日本の米」 2時間SP
海外のプロが日本の「米」を視察
スゴ~イデスネ!! 視察団 「日本の米」 2時間SP
- 2015年6月27日 18:56~20:54
- 太田光・田中裕二(爆笑問題)、ウエンツ瑛士、綾小路きみまろ
- 伊集院光 , 井森美幸 , 土井善晴
アメリカの米農家、タイの農協支部長、イタリアのリゾット専門店シェフのお米プロ3人が日本の米農家、農協、炊飯器の開発現場、お米屋さんを視察。
南魚沼市の農家では、丁寧に作られた田んぼ、肥料づくり、肥料をまきながら等間隔で苗を植える高機能な「田植え機」を視察、農協(JA北魚沼)では、一粒一粒を目視で徹底チェックした検査方法、雪を活用した玄米の保管。炊飯器の開発現場では、お米のか硬さと粘りを見極める味覚のスペシャリストが登場、ミクロ単位で分析し炊き加減を追求。
お米屋さんコーナーでは、「日本ではより美味しいお米食べてもらうための工夫」を視察、お米屋さんならではのこだわったお米選び、お米をおいしく炊くテクニックを紹介。
お米は主役ではなく名脇役
日本では、260種類ものたくさんの品種があり、お米マイスターが自ら産地に行き、毎年確認している。お客様のライフスタイル(生活・食事環境)や好み、使い方に合わせたお米を接客しながら食事環境など聞いて、品種や量などを提案。
なぜ米屋に炊飯器が8台もあるの?
お米を買った後は、お客様が炊飯をしてもらうので買った後のケアまで考えるのが大切。どうやって炊いて、保存すればもっとおいしく食べられるかのアドバイスをしている。料理の参考にしてもらうよう、毎月おすすめメニューが入っているお料理新聞も提供している。
日本流のおいしいお米を炊くポイント!
日本では、ごはんに味つけをしないで、お茶碗でそのまま食べることが多いので、お米の味、食感などがとても重要。炊き方も米がもっているおいしさを最大限に発揮できるように工夫しなければならない。
①洗米(1回目はすぐ捨てる)
②冷たい水で炊く(じっくり米に水を吸収) 6月~9月がオススメ
③炊き上がった後はすぐにほぐす