お米の知識

「おにぎり」の歴史

2006年04月04日

すでに弥生時代の中ごろにはあった事が、遺跡の発掘から分かっています。
平安時代にはおにぎりは、兵士の食事として用いられていました。
おにぎりは、もともと「もち米」を蒸してにぎったものが原型ですが、鎌倉時代の末期になると主に、うるち米(普通の白米の事を言います)のごはんが使われるようになりました。
■おにぎり
ごはんを「にぎって」作ることから名づけられました。
■おむすび
「手や指を合わせて」形作ることから名づけられました。 ※どちらも間違えではありませんよ