お米の知識

恵方巻(節分に)

2007年02月03日

節分といえば「豆まき」を思い浮かべますが、最近コンビニで「恵方巻(まるかぶり寿司)」が販売されるようになり、取り入れられる方が増えてきています。
恵方巻きは、節分の夜に食べる「太巻き」のことで、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落としなどの意味を持つ習わしです。

■作法
1.太巻きを「縁を切らないように」切らず丸ごと一本を用意する。
2.その年の恵方(2007年は北北西)の方角に向きます。
3.願い事を思い浮かべながら無言で太巻きをまるかぶりする。
※一本まるごと食べるのは難しいと思います。我が家では1/3程度食べます。

■おすすめのお米
お寿司には、サッパリでありながら粘りのある「ササニシキ」がおすすめです!
ぜひ、今日の晩御飯に「恵方巻(まるかぶり寿司)」を作って家族みんなでお願いごとをされてみてはいかがでしょうか。