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お店からのお知らせ
- 杵つき「のし餅」予約受付中(12/19日まで)
- 2024年12月9日
- おいしいお米を海外に!Xmasプレゼント
- 2024年12月7日
- 【新米入荷】山形つや姫 令和6年産
- 2024年12月2日
- お餅つきに!もち米 5キロ 【12/1~販売】
- 2024年11月30日
- 一時的なパッケージ変更(佐渡産コシヒカリ 5キロ)
- 2024年11月29日
朱鷺と暮らす郷「コシヒカリ・新之助」新潟佐渡へ
2018年08月06日
平成30年産の『佐渡産コシヒカリ』、『新之助』の生育状況の確認のため、新潟県佐渡市を訪問しました。
トキ放鳥10周年記念の田んぼアート
トキ放鳥10周年と、佐渡金山の世界遺産登録を願って、羽ばたくトキと金色に輝く金山のデザイン
生きもの調査に挑戦
23日間も雨が降らず、ため池の水も25%程度で水が欲しい状態です。明日雨の予報なので雨をを期待しています!
野生のトキに遭遇
10数年間、毎年佐渡に来ていますが、こんなにもたくさんの朱鷺に遭遇できたのは初めてです。
かつて日本の空から姿を消したトキが、放鳥してから3世代目、360羽まで増えることができました!
「朱鷺と暮らす郷」を食べることが、トキを育てる
朱鷺と暮らす郷づくり認証米の販売では、米の販売1kgあたり1円が「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付され、トキの生息環境の向上に役立てられています。
作る農家、販売するお店、そして消費者の朱鷺を守る思いをつなげることを目標に実施されており、多くの米穀店の協力のもとに実施されています。
この米の販売を通して、生物多様性の大切さを浸透させる取り組みや、産地と消費者の相互理解を深めるための産地視察や交流も推進していくこととしています。
佐渡産コシヒカリ朱鷺と暮らす郷米(ネットショップ)
桶の歴史
佐渡金山での発掘中に湧出る水は、「桶」で運んで排出していました。桶は重要な道具となり、漁業では「たらい舟」に転用され、桶の文化が発展したそうです。
また、坑道が深くなるにつれ、アルキメデスが考案したポンプ「水上輪」を取り入れ、地下水を排水していました。
こうした鉱山の過酷な環境で培われた技術は米づくりにも転用され、水を高台の田んぼにくみ上げるポンプとして、現代まで利用されていました。
岩首昇竜「棚田」
岩首昇竜棚田に来ています。標高350メートルを越える山間に棚田が広がってます。現在460枚ほど。
こんな場所なのに草刈りが行き届き頭が下がります。苦労がぎっしり詰まった「棚田」をひとつでも多く残し、次の世代につなげていきたいですね。
佐渡海洋深層水「分水施設」
逆浸透膜装置で塩類など水以外の不純物を取り除いています。
海洋深層水の塩アイス「新潟県コシヒカリ入り」
確かにお米の粒が入っていました。食感がいいですね。
昆布の根
この部分が岩などにくっつきます。
南蛮エビ(甘えび)蓄養
「海洋深層水の水槽」にて蓄養して活きの良い物だけを選別します。