産地情報

佐賀上場(上場)地区の生産者へ講演

2018年11月15日

佐賀上場地区の中山間地での水田農業の課題を共有し、解決への取り組みを話し合う大会で、上場コシヒカリの販売戦略についての講演を行い、お客様の声を生産地に届けました。

日時:2018年11月14日(水)14:00~17:00
場所:玄海町体育館文化ホール
主催:唐津農業協同組合

翌日、「虹の松原」「唐津城」を訪ねました。

虹の松原

400年も受け継がれている長さ5kmのクロマツ100万本の防風林(240ha)唐津城の初代藩主 寺沢広高が、防風・防潮林として、慶長年間から植林したものだそうです。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つとして、国の特別名勝に指定されています。

ずっと、潮風や砂から農地を守ってるんですね。
松葉かき、掃除など登録制で学校や町内会など子どもたちも参加して、みんなで保全活動しているそうです。素晴らしい仕組みです!

唐津城

東西に伸びる松原が両翼を広げた鶴のように見えることから、別名「舞鶴城」と呼ばれています。

唐津の歴史

5階の展望フロアからは、唐津湾と虹の松原の絶景を見ることができました。