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全道JA青年部大会 分科会講師
2013年12月06日
北海道、全道のJA青年部大会の分科会(米)で「北海道米のブランド」について講演してきました。
始まる前に、ホクレン「農業総合研究所」に伺い、お米の研究者と予定時間を超えてしまうほど、お米の話をしてきました。
【日時】 平成25年12月5日 16:40~18:10
【場所】 札幌パークホテル
【参加者】 約750名以上(道南、後志、日胆、石狩、空知、留萌、上川、宗谷、オホーツク、十勝、釧路、根室)
分科会はテーマごとに6分科会が開催(米、畑青、酪畜、営農、流通、組織)
第62回 全道JA青年部大会
大会は2日間。これだけの人数の”青年”が集まっているのには驚かされました。
分科会「北海道米のブランドについて」
この前日に、ユネスコ無形文化遺産で「和食」が登録決定されました。2013/12/4
最初は、日本人の主食であるお米について、そしてブランド米づくりについて、各地域の事例を交えながら説明。
生産者からの質問
米の分科会は会場が埋まるくらい参加していただき、多くの質問をいただくなど生産者の熱意が伝わってきます。
懇親会「アームレスリング大会」
この大勢の参加者が一つになっていました。地域代表の決勝戦で短時間で勝敗が決まるアームレスリングは最高!
各地域で勝ち残った代表者を応援
応援も迫力満点、まるでお祭りです。
750人を超える参加者
こんな座席表みたこともないくらい、大勢の方が北海道各地から参加されていました。後ろから檀上は見えづらいので、大型スクリーン2台も設置されていました。
純農Boyコンテスト
各地域からの農業に対する熱いメッセージ、しっかり受け止めました。
ホクレン農業総合研究所
お米の断面図
今後の農業について
大会の懇親会に参加し、40歳以下の青年がなんと
今は、農業人口が少ないのに、なんでも県(行政)単位です。
県よりも大きなくくりであれば今以上に同じ志をもつ人も多くなり、大きな支えができます。
その大きなくくりを実現する方法の一つとしてあげられるのが「道・州・制」です。
2重、3重行政をなくしたり、権限・事務の移譲などありますが、農業から見ても、都道府県で競い続けていくのではなく、日本チームとして力を合わせ、海外と競わな
廃藩置県から142年、もっと仲間を増やし、共通の目的のために