お米マイスターの活動

能登米プロジェクト 講演

2014年01月15日

 

講演の依頼を受け、今回で2回目となる能登へ行ってきました。

日時: 2014年1月15日(15時~17時)
主催: 能登米振興協議会
場所: 能登小牧台

能登の7農協と行政が参加

能登米プロジェクト講演(7農協)

消費者が求める「お米の価値」や、新しい消費者層の開拓などが重要であることをご説明し、能登米のファンを増やしていくための取り組みをご提案しました。
最後に、能登米プロジェクトシートを使った、ブランド戦略、販売戦略の立て方のアドバイスをさせて頂きました。

能登の魅力、お米の素晴らしさ、現状と今後について

能登米プロジェクト 講演

能登は、未来に残したいと 世界が認めた『里山』で、海を見おろす美しい棚田、山の木々を無駄なく利用する暮らし、海や山と上手に付き合い豊かな自然を育んでいる。
そこはたくさんの生き物の住みかになっている所です。

【世界農業遺産に登録】
日本では、「能登の里山里海」(石川県能登半島、2011年6月)、「トキと共生する佐渡の里山」(新潟県佐 渡市、2011年6月)、「静岡の茶草場農 法」(静岡県、2013年5月)、「阿蘇の草原の維持と持続的農業」(熊本県、2013年5月)、「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循 環」(大分県、2013年5月)が認定されています。

今回の宿泊施設は、国民宿舎(能登半島の真ん中)

宿泊先(国民宿舎能登小牧台)

国民宿舎は今まで、一度も泊まったことがなく、初めての宿泊でした。お風呂は、解放感あふれる露天風呂があり、目の前が七尾湾で心地良い潮風を感じられます。
部屋もリラックスできて、宿泊費もお手頃な価格です!

【国民宿舎】
国立公園・国定公園・都道府県立自然公園・国民保養温泉地などの自然環境の優れた休養地に建設されている公共の宿です。

七尾市の案内(中島町観光)

能登七尾市案内

能登は、日本海へ北に向けて突き出した半島です。低山と丘陵地が多いことが特徴で、三方を海に囲まれています。
時間があれば、目の前に見える能登島にある水族館、史跡めぐりもしたかったな。

目の前の七尾湾ではカキ(牡蠣)の収穫

カキ収穫 バイキング(能登)

講演の後出席者の皆さまと懇親会の席で能登の冬の味、「能登牡蠣」を堪能しました。 久しぶりの和室、浴衣、露天風呂、癒されます。

懐かしの機体を発見(羽田空港)

ANAモヒカンジェット

20年ぶりに復活!昔の物を大切にするのはいいですね。
子どもの頃、この機体のおもちゃを買ってもらった記憶がよみがえります。

能登米

能登米が新たなブランド米として誕生します。能登の良さを伝えつつ、何度も能登米を選んでもらえるようなブランド米になってもらいたいと思っています!今後も応援してまいります。