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なぜご飯は黄ばむの?(保温)
2010年09月18日
なぜ、ご飯が黄ばむの?
どのくらい保温しても大丈夫?
近頃の炊飯器は、かなり長い時間、ご飯の保温ができるようになりましたが、使い方によっては、逆に短くなってしまう場合もあるので、ちょっと注意が必要です。
アミノ・カルボニル反応(黄変)
ご飯を長時間保温しておくと、ご飯の色が黄色くなってきて、嫌な臭いも出始め、食べた味もかなり悪くなってしまいます。
これは、ご飯に含まれているアミノ酸と糖が反応してメラノイジン(褐色の色素)が出来て、だんだんご飯が黄色くなるのです。(細菌によるものではなく、化学変化による変色)それと同時に、揮発性の物質も出来てしまい、これが嫌な臭いとなるのです。
本来ご飯というのは、炊き上がったものを食べきってしまうのが理想です。しかし現実問題として自分も含め、なかなか出来るものではありません。
そこで、ご飯を保温する場合は、半日程度以内を原則とし、最悪でも1日以内には食べきるようにしましょう。
忙しい方におすすめの保存方法
ある程度(3合以上)一度に炊いて、ラップ、タッパに均等に冷めるよう、薄く平らにしてから、冷蔵庫、冷凍保存して、電子レンジで温めなおすのも良いでしょう。
- 冷蔵庫: 当日に召し上がる場合 (例)朝炊いて、夜電子レンジ
- 冷凍庫: 数日保存する場合