産地情報

第2回みどりの北海道米チャレンジに出席

2023年10月24日

今年も「第2回 みどりの北海道米チャレンジ」に出席しました。

日時:2023年10月24日(火)13:00~16:30
場所:飯田橋レインボービル 7F大会議室
主催:ホクレン農業協同組合連合会・北海道米販売拡大委員会

北海道から11の農協が集まり、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」「SDGs」に沿って生産された15品が出品されました。
北海道では環境負荷軽減につながる米生産の拡大を目指しており、今回出品されたお米は、2050年までの達成目標である
・化学農薬の使用量を50%低減
・化学肥料の使用量を30%低減
などの項目をすでに達成している産地のお米です。

産地のプレゼンテーションでは、パワーポイントや動画のクオリティが非常に高く、11農協でプレゼンをすることでお互いが刺激を受け、北海道米のレベルアップにつながるとても素晴らしい取り組みです。

JAようてい:豪雪地帯である特性を生かし、冬季にたまった雪を貯蔵し、夏季期間中にはその雪の冷気で玄米を冷却保管する「雪中貯蔵施設」を稼働、CO₂の排出減少に取り組んでいます。

JAみねのぶ:水田の畦畔にハーブを植えることで、カメムシの発生源であるイネ科雑草を抑制、農薬の削減に取り組んでいます。(香りの畦みちハーブ米)

北海道では、稲作で発生する温室効果ガス(メタン)の削減に向けて、収穫後の落水期間に稲わらの「秋すき込み」「搬出」を行い、メタンガスを前年より1割削減しています。

この取り組みをもっと多くの消費者に分かりやすく伝えるため、農水省「温室効果ガス削減の見える化ラベル」を提案しました。
栽培データを提供してもらい、温室効果ガスの削減率を算定(1つ星、2つ星、3つ星)、このラベルを米袋に貼ることで消費者が商品を選ぶ際の目安になります。

環境に配慮した米作りとおいしさの両立は大変な苦労があると思いますが、今後もより高いレベルを目指して継続してもらえればと思います。
 
みどりの北海道米チャレンジ