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「ホシユタカ/さがびより」佐賀へ
2018年04月27日
佐賀米(平成30年産)の取組み内容や作付動向のヒアリングや意見交換のため、佐賀県伊万里市「ホシユタカ」と唐津市「さがびより」を訪問してきました。
最初は、国産長粒米「ホシユタカ」の作付けを昨年より”2倍”に増やしてもらうよう伊万里市で話をしてきました。国産の長粒米の人気も年々高まっています!
逢地の里(さがびより)
さがびよりの栽培は遅く、5月中旬ごろから準備が始まり、6月上~中旬に田植えです。そのため、収穫も10月入ってからになります。
唐津城
カントリーエレベーター
「玄米選別」作業
逢地の里「さがびより」の色彩選別について説明をしてもらいました。
流す量で選別の精度は大きく変わってきます。難しいところです。
昨年は全国的に天候の影響もある中、こちらの「さがびより」は昨年もトップクラスの品質に仕上がっていました。
担当者から、『例年よりも選別下(未熟米など)が多かったが、高く買ってもらっているので高品質維持のため、流量を抑えて選別精度を上げた』そうです。さすがです!
夜の会では、幹部の皆さまも揃い、佐賀上場産コシヒカリについても意見交換し、盛りだくさんの一日でした。
翌日、唐津から佐賀平野に向かう田んぼでは、田植えの準備です。蛙の鳴き声が聞こえてきます。
イノシシ対策に柵が有効ですが、広い面積を隙間なく設置するのは大変な作業です。どんな仕事でも見えない作業は多く、そして大切ですね。(佐賀県唐津)
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