カテゴリー
お店からのお知らせ
- メンテナンス完了(通販ショップ) 11/21
- 2024年11月20日
- クレジットカード決済 メンテナンス 11/21
- 2024年11月20日
- 小江戸川越ハーフマラソン 交通規制(11/24)
- 2024年11月19日
- 【本日スタート!】佐渡フェア 16・17日(2日間限定)
- 2024年11月16日
- 【予告】佐渡フェア開催! 11/16・17(2日間限定)
- 2024年11月13日
佐賀米プロジェクト(新品種・棚田・さがびより)
2013年07月24日
25年産の生育確認に佐賀へ行ってきました。今回は2日間に日程、福岡空港から唐津、翌日は佐賀市内から伊万里へ移動でした。
大浦の棚田(日本の棚田百選)7/23
大浦の棚田に来てます!(30ha) もう穂が出てます。8月下旬収穫予定でしょうか。
棚田の枚数も1960年頃は1,200枚超でしたが、今では後継者不足や高齢化等により年々減少し、現在は1,060枚くらいです。 田んぼは、お米を収穫するだけでなく、やすらぎの場、美しい景観など多面的な役割を担っています。
浜野浦の棚田(日本の棚田百選)
ここも棚田百選に選ばれている、浜野浦の棚田。 農作業の大変さが伝わってきます。
石積み
大小283枚の田んぼが幾重にも連なっています。(11.5ha) 本来は農耕地と不敵な環境の急斜面に、戦国時代(1493-1590)から江戸時代(1603-1868)にかけて先人たちの偉業により山を切り開き、石を積み上げ築かれました。
さがびより(特別栽培)
被害もなく、順調に育っております。今年も品質が高く、歯ごたえあるおいしいお米になることを願っています!
この後、私の中で、日本でトップクラスの玄米を調整をされるカントリーエレベーターにも行きました。
佐賀米プロジェクト(検討会) 7/24
農場試験研究センター内での試験栽培から、農家の田んぼで栽培を始めました。
通常のお米とは違い、いろんな課題がありますが、チームワークでそれぞれが課題を解決するよう試行錯誤しています。
生育確認(丈夫に育っています)
「分けつ」も順調
実際の田んぼで栽培するのは初めてなのに、驚くほど順調に育っています。
佐賀県、試験場、普及センター、生産者、JA、お米マイスターが連携
念願のお米が今年収穫されると思うと、皆様の協力があってこそです。
途中何度も諦めようと思いましたが、プロジェクトチームの皆さん、新しいお米料理に使って喜んでもらえる。そんなことを考えここまで来ました。
10月下旬の収穫が楽しみです。