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撮影(佐賀米プロジェクト)
2014年01月28日
2012年からスタートした、佐賀県の新しい品種のお米の検討会とその品種を使った撮影に佐賀へ行ってきました。
初日は、佐賀市内にある、ベトナム料理「コンビンザン」にて終日映像撮影。3月にはアップする予定。
翌日は、佐賀県農業試験研究センターで検討会が実施され、現在の状況の説明、今後の計画について話し合いをしてきました。
特に、作付をどの程度にするか、また新たに取り組んで頂けるようどうすべきか、さらに、種子準備もあり、来年、再来年の需要の見込みを考えるのは大変難しいことです。
でも、「多様化した日本の食卓をより豊かにしたい」想いから皆さん知恵を出し合いながら取り組んでいます!
お米を使った新しい料理に挑戦
これから、新しいお米を使って、新しい料理にチャレンジします。
検討会終了後、飛行機の時間まで少し時間があったので、佐賀を観光してみました。
いつも佐賀を訪問していて、いつかは行きたいと思っていた吉野ヶ里遺跡にも行けました。
旧筑後川橋梁(筑後川昇開橋)
筑後川昇開橋は、昭和10年に架けられ、長さ430m、中央部には大型船が通れるように長さ24mの可動式レールが設けられている。
当時、旧国鉄佐賀線の列車が通るたびにレールが上下し、その規模は昇降式可動橋として東洋一。現存する可動橋としては最古のものといわれています。
ちょうど、橋を可動している所をみることができました。
吉野ヶ里遺跡へ
今から1800年前の弥生時代後期を復元した、行きたかった「吉野ヶ里遺跡」に来てます。
物見やぐら:南内郭には4棟の大きな高床建物があります。兵士が南内郭への侵入者を厳重に見張っていたようです。
吉野ヶ里のクニ全体の重要な祀りが開かれており、吉野ヶ里の王やリーダーたち、さらには周辺のムラの長が集まっています。
田植えや稲刈りの日取りを決めたり、季節ごとのお祭りの日を決められていたそうです。
稲刈りの日を決めることは重要な事だったのですね!
その年に初めて収穫し、秋の祭りで特別にお供えする稲穂を集める倉です。
学校で習った、高床式倉庫、ネズミ返しも付いていました。
時間がなく、駆け足で見て回りましたが、丸1日あっても楽しめ、学べる場所です!