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「佐渡コシヒカリ(朱鷺と暮らす郷)」佐渡へ
2022年08月30日
新潟県佐渡島を訪れ、令和4年産の佐渡産コシヒカリの取り組みについての会議に出席し、生育状況の確認や消費者の声を届けました。
令和4年産の取り組みについて
梅雨時期に雨が少なく水不足が心配されましたが、7月に入りまとまった雨が降り、天候にも恵まれたため、順調に生育しました。品質・食味向上に向けた、佐渡米未来プロジェクトによる情報共有や、SNSを活用した営農指導情報の発信などに取組まれています。
「トキと共生する佐渡の里山」として佐渡島全体が世界農業遺産に登録されており、令和4年には「佐渡島の金山」が世界文化遺産の国内候補として推薦されました。佐渡産コシヒカリは、豊かな自然と生きものたちの営みが支える土壌で育まれています。
自然栽培の田んぼ
自然栽培は稲本来の力を最大限に引き出すため、農薬は一切使用せず、田んぼには有機肥料や堆肥も施用しません。生産者の惜しみない努力と情熱によって、どじょうやメダカなどたくさんの生き物を育みながら、手間暇かけて栽培されています。
「江」と呼ばれる水辺を設置し、田んぼから水を抜く時期(中干し)にも生きものが生息できる場所を作っています。中干し期にも生きものが暮らしやすい水田環境を作り出しています。
トキのテラス
屋上テラスではトキが生息する佐渡島の自然豊かな里地里山の景色や、野生のトキを観察できます。2階の屋内観察室ではトキの野生復帰への取り組みが展示パネルで紹介されています。
野生のトキも見ることができました。
佐渡の温州みかん
対馬暖流が流れる日本海に面しており、新潟県の中でも積雪が少なく比較的温暖な佐渡は、温州みかん栽培の北限の地。雪が降る前の11月~12月にかけて収穫される、味の濃さが自慢のみかんです。
新潟佐渡産コシヒカリ(特別栽培)≪朱鷺と暮らす郷認証米≫
農薬と化学肥料を5割以上削減し、「生きものを育む農法」に取り組んだ田んぼで育ったお米の中から、さらに地域を絞り、「玄米選別」で品質をアップさせた食味の高いお米のみを厳選しました。口に入れた瞬間から、香りと旨み、甘さをたっぷり感じられます。適度な粘りと滑かな食感で、時間が経ってもおいしく、塩むすびにぴったりなお米です。
令和4年産新米のご予約受付中![10/6入荷予定]