お米マイスターの活動

慶応大学ラグビー部でお米セミナー

2017年10月07日

「慶応大学ラグビー部×朱鷺と暮らす郷」イベントで、お米セミナーを開催、スポーツ選手に向けてごはんの効能や食べ方について講演を行いました。

実は、ごはん(炭水化物)は、筋肉維持に欠かせない栄養素であり、食事のとり方で運動能力に差が出ることも立証されています。アスリートにとって理想的な栄養バランスについて、また、数ある産地の中から、お米マイスターがおススメするお米についてお話しました。

講演の様子

多くの保護者の方々も参加、熱心に耳を傾けていただきました。

D75_8132-08_keio1

皆さん、カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)を実践されていました。強さの秘訣ですね。

スポーツ選手でなくても、大切な日、運動会、マラソン大会など、前日、前々日から炭水化物(ごはん)を多めにとって、グリコーゲンを筋肉中に最大限に蓄積すると、試合の途中のエネルギー切れに有効です。持久力アップ

ラグビー部員

DSC_3716_keio

今年から、新潟県佐渡市は慶応大学ラグビー部に「佐渡米(=トキと暮らす郷認証米)」などの提供を行い、ごはんパワーで、体力強化・スタミナ向上を応援、これに応える形で、部員が佐渡で米袋を運ぶパフォーマンスを行うなど、交流を深めています。

G(ごはんを)U(うまく)T(たべて)S(スキルアップ)!

ラグビー部の皆さん、日本一を目指して、がんばってください!