産地情報

おきたま米 産地訪問 山形へ

2017年02月09日

周囲を2000mの山々に囲まれた盆地のおきたま。夏、日中は暑く、夜は気温が下がりおこめが美味しくできる場所です。

人間も熱帯夜でエアコンがないと何度も起きてしまい、体力が消耗してゆっくり休めません。お米も同じように夜は涼しく消耗しない方が美味しくなります。だから昼夜の温度差がある産地がお米が育つには最高の場所なのです。

福島から山形へ向かう山間部

出発前、川越はみぞれで、福島まで雪景色でしたが、郡山を過ぎてからかなり積もっています。

冬の田んぼ

四方には飯富山、朝日連峰、西吾妻山、奥羽山脈といった2千メートル級の山々が連なっている場所です。

台風の影響や「ヤマセ」による冷害の影響も受けにくい米どころです。

地震でも崩れない積みかた 技あり!

35×6段、縦に2列で大型トラック1台分 奥までが9列、幅も・・・すごい量です。

ワイナリー

米を中心に、果樹(葡萄)、米沢牛!美味しいものがいっぱいあります。

冬なのに雪国で桜を栽培!

今年始めてみる桜。桜の花びらは小さいのにまとまるときれいな様相を見せてくれます。日本人の心ですね。

ブランドを育てるにはこうでなくては