ふっくりんこ産地サミット推進協議会
- 2013年8月21日(水)15:30~17:00
- ホクレンビル(北海道札幌市)
- ホクレン農業協同組合連合会
「ふっくりんこ」について 米穀情勢
平成15年に道内デビューし、平成20年には全国販売を開始した「ふっくりんこ」。
「ふっくりんこ産地サミット」では、品質基準を定めた協定を締結し、品種本来のクオリティーを守り続けています。
今回開催された推進協議会では、サミット各地区の生産者代表、JA、ホクレンなど約50名が参加。
年々お米の消費量が減少する中で、お米マイスターがふっくりんこの取り扱いを始めた平成21年から現在までの販売状況や、消費者の声などを紹介しながら、ふっくりんこの現状と商品づくりについて提案しました。
ふっくりんこは比較的若い世代を中心に人気があります。やわらかめで甘みもあるので、小さいお子さんでもご飯がおいしいと感じやすい食味、食感を持っています。また、弾力が控えめな分、食べやすく、しっかりと量がとれるお米なので、スポーツをする学生や子育て世代などにオススメです。
“大人が子供に食べさせたいお米”として、今後もより多くの方にふっくりんこの魅力を伝えていきたたいと思っています。