むすびcafé ワークショップ 「お米をいただく」
新嘗祭(勤労感謝の日)
むすびcafé ワークショップ 「お米をいただく」
- 2016年11月23日(9:30~10:30)
- むすびcafé(氷川会館・川越氷川神社)
- 12名
11月23日は勤労感謝の日。神社ではその年に収穫した新穀を神様にお供えして感謝を捧げる「新嘗祭」が行われます。
昨年に引き続き、「むすびcafé ワークショップ」で、お米の講演をしました。
最初に、「新嘗祭」がとても大事な日とされる理由、いつ、どのようにお米が日本に伝わり急速に広まったのか、など、写真を使ったクイズ形式で説明した後、籾むきやすり鉢を使った籾摺りを体験してもらったり、新米をおいしく炊くポイントについてお話ししました。
続いて、小型精米機を使って精米を実演し、精米の間には、朝ごはんの効用やごはんは太るの勘違いについて、フリップを使って説明、ごはんを食べることで代謝を上げ、太りにくい体質になることをお話ししました。精米したお米は、包みに入れて、お土産でお持ち帰りいただきました。
新米の季節、お米にまつわる様々なお話しを通して、自然の恵みに感謝しつつ、その大切さを実感していただければと思います。