「町の達人に挑戦しよう」 川越小学校3年生
「町の達人に挑戦しよう」 川越小学校3年生
- 2021年7月12日(月)10:00~11:00
- 結の蔵
- 3年生(グループ)9名
お米クイズ、精米体験、インタビュー、おにぎり作り
校外学習で川越小学校3年生が訪れました。今回で6回目になります。
脳のエネルギーになるブトウ糖は、ごはんなどに含まれる「炭水化物」が分解されて作られています。朝ごはんは脳のエネルギーのもとであること。
昔はどうやって玄米を白米にしたのか、「籾むき→玄米→棒とビン」を使って体験しました。籾殻がなかなか取れなくて苦戦したり、手間がかかる作業を体験することで、食べ物の「ありがたみ」も感じてくれたと思います。
続いて精米工場に移動し、昔と比べて今はどのような機械を使って精米をしているのか、玄米と精米ラインの大型機械を見学しました。
全員からインタビューを受け、「ごはんをもっと食べてみんなに元気になってもらいたい」、「よく噛んで食べられる歯ごたえのあるおいしいお米」などおすすめしました。
屋外に移動し、新潟佐渡産コシヒカリでおにぎり作りを体験。お米マイスターがごはんと佐渡の深海塩(みしお)だけのシンプルなおにぎりの見本を作り、早速子供たちも挑戦。炊き立ての熱々ごはんですが、手にごはん粒をくっつけながらもなんとか丸い形にすることができ、お友達同士で距離を空けて握りたてを頬張りました。
ごはんの大切さを知ることで、給食や食卓のごはんを残さずたくさん食べてもらえるきっかけになればと思います。