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「福井いちほまれ(令和7年産)」産地情報2025.08.18

福井を代表する穀倉地帯、坂井平野の稲作を支える「九頭竜川下流域パイプライン」は九頭竜川上流で取水し、地下を通って、福井県内の水田 約10,000haに供給しています。
近年、いちほまれの登熟期間は猛暑によって水温が高くなる日も多い中、パイプラインからは取水した時と変わらない水温20℃前後の水が供給されます。

夏場でも冷たい水を24時間供給することが可能になり、お米が白く濁る「高温障害」を防止し、お米の食味と品質向上効果を上げています。

九頭竜川の清流でスクスクと育った「いちほまれ」は現在、出穂期を迎えています。
収穫まで丁寧に管理された新米は10月下旬に入荷予定です。

写真:圃場にパイプラインからの水を入れている様子(2025.7.22)