お米の産地情報
2018年09月23日 | 新米「南魚沼産コシヒカリ」生育・収穫確認南魚沼産コシヒカリの生育と稲刈り状況の確認で新潟県南魚沼を訪問、豊かに成熟した稲穂は穏やかな秋風に揺れ、黄金色に輝いていました。 当店では、南魚沼地区の中でもさらに地域と生産者を限定し、環境にやさしく希少な「特別栽培米」を厳選、安心・安全なお米をお届けしています。 新米予約一覧ページ |
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2018年02月28日 | 「つや姫」産地へ(山形おきたま)山形おきたま産「つや姫」の産地訪問しました。今年は雪が多く、街中でも除雪された雪で両側が1メール以上もあって雪の多さが実感いたします。 おきたまは、山形県の南部に位置し、2,000メートル級の山々に四方を守られるように町や田畑が広がっているところです。奥羽山脈、西吾妻山、飯豊山、朝日連峰の山々が蓄えた豊かな水は伏流水となって水田を潤しやさしく、美味しく育てています。肥料は米沢牛の堆肥で土をつくり稲藁わらを米沢牛の飼育に、資源循環型農業で肥沃な大地をさらに豊かにしています。 この写真は、30キロ玄米がおよそ10,000袋きれいに積まれていました。つや姫は大粒で食感もあって、「おにぎり」や「炊き込みごはん」にもピッタリなお米です! 山形おきたま「つや姫」特別栽培 |
2018年02月22日 | 「農林48号」産地へ(山梨)八ヶ岳山麓、南アルプス山麓に囲まれた標高300~1,000mの場所に位置し、山々に積もった雪は花崗岩のフィルターを通してミネラル豊富で良質な水となり、長い日照時間が太陽の恵みを与えています。 農林48号は戦後まもない昭和24年に育成された品種です。病気や天候に影響を受けやすいことから栽培が敬遠され一度は姿を消してしまいましたが、「香ばしく、冷めても味がかわらない」との固定ファンや生産者のお米として、復活しました。 大粒で表面が滑らかでしっとり感があって、柔らかさの中にもしっかりとした歯ごたえのあるお米です。 結の蔵(店舗)で販売中です。ネットショップの販売は袋を制作中なのでもう少しお待ちください。 |
2018年01月26日 | 「あきさかり」産地へ(広島庄原)庄原市は中国山地のふもとに位置し、古くから米づくりで栄えたところです。 この「あきさかり」は、放置竹林が全国的に問題にもなっており、その竹をパウダー状にして比婆牛の堆肥と混合、3か月発酵させた、「竹堆肥」を使っています。資源循環型農業で米の甘みやうま味もアップさせています。 ごはんはやや大粒で粘りの甘みがあって、食感はふっくらでのど越しの良いお米です。 竹は、土着菌の宝庫であり、天然の抗菌力や薬効を備えた、土づくりには欠かせない植物だそうです。(発酵熱70℃前後)竹粉肥料には、広島名産の「牡蠣殻」を砕いたものも混ぜて田んぼに散布します。山の恵み(竹)と海の恵み(牡蠣)を田畑に還す、大きな役割を担っています。 |
2014年07月24日 | 有機栽培田んぼ生育確認(26年産)私が応援をしている有機栽培の田んぼで今年の新米の生育確認に行って参りました。栃木県 今年も昨年同様に順調に育っておりました。通常(慣行栽培)は、苗を4~5本で田植をするのが多いですがこの有機田んぼでは2本植えを実施し、「少なく、丈夫に」育てています。さらに、田んぼの周りの多くの生き物を育めるよう工夫しています。 イネの根元から次々と新しい茎がわかれ(分げつ)、1本の稲からはおよそ20本前後の茎が出てくるんです。だんだん密植から疎植(少なく植えて、丈夫に育てる)のが増えてきました。少なく植えても上手に作れば収穫量も変わらないようです。 有機栽培米(25年産) 在庫僅少 |
2012年09月20日 | 生育確認「長野」と「魚沼」へ山を越えればすぐ新潟津南町(魚沼)で、「幻の米」としても販売されている北信州の飯山産コシヒカリ。 長野を後に、南魚沼へ行き、こちらは刈り取りは進んでいて、10月8日には入荷してくる予定です。 お米マイスターの活動日誌 |
2012年09月11日 | つや姫の生育確認「山形」へ「つや姫」生育確認と庄内米の歴史を探りに山形へ行ってきました。 明治26年に建てられた山居倉庫では、自然を利用した低温管理がおこなわれるなど、米の品質を守るための工夫があちらこちらに見ることができます。 お米マイスターの活動日誌 |
2012年09月05日 | 生育確認「北海道深川」へ北海道米の生育状況を確認しに行ってきました。 「ふっくりんこ」は収穫時期が遅い品種なのでまだ緑色でしたが、このまま順調に生育すれば10月上旬から中旬には収穫される予定です。 お米マイスターの活動日誌 |
2012年08月29日 | 生育確認「佐賀へ」佐賀県との新しいプロジェクト(ごはんの新しい食べ方)の打ち合わせやお米の生育確認に行ってきました。 早場米の佐賀産コシヒカリは、収穫時期を迎え、モミを乾燥させ、玄米に調整中でした。9月中旬頃には入荷する予定です。 じっくり実った新米は今しばらくお待ちくださいませ! お米マイスターの活動日誌 |
2012年08月21日 | 朱鷺認証米の生育確認「佐渡へ」今年も佐渡産コシヒカリ(朱鷺と暮らす郷づくり認証)の生育確認のため、佐渡へ行ってきました。 たくさんの生き物と共生する田んぼは、雑草取りや魚道、ビオトープの整備など手間ひまがかかりますが、そのおかげで放鳥されたトキも元気に空を飛んでいました。 今回は佐渡の農業の歴史を学ぶべく、史跡巡りをしてきました。佐渡と言えば金山が有名ですが、昔の金山採掘が佐渡の農業発展に大きく寄与していたということには驚きました。 お米マイスターの活動日誌 |