冬水田んぼの特別栽培を求め「佐渡」へ2008.02.22
お客様(企業)の依頼を受け、冬みずたんぼ(冬期湛水)の特別栽培「コシヒカリ」を探し求め新潟佐渡へ行ってきました。
当日は波が高く、高速船が出港できるか分からないまま新潟港まで行きましたが、なんとか1便運航することになり、佐渡へ渡りました。佐渡は天気に恵まれ、すぐに「冬みず田んぼ」で特別栽培に取組んでいる田んぼを案内していただき、いろいろお話を伺いました。
■冬みず田んぼ(JA佐渡)
トキのえさ場となる遊休農地をビオトープ化や冬みず田んぼを集落・個人単位で実施。
生き物にとって住みやすい環境、人にとって安心な環境づくりを推進した生物多様性農業を取組んでいる。
冬期湛水で微生物の力で稲わらを分解をして、生物を増やします。