お米にも梅雨対策を!【湿度管理】2021.07.07
梅雨から夏にかけての高温多湿な環境は、お米に虫や風味が損なわれる原因に。
梅雨時期に雨の多かった今年は、【湿度】が高い日が続いたため、お米にカビやにおいが発生しやすい状態です。
お米をおいしく保管するために、早めの対策をおすすめします。
ご家庭での保管方法
シンク下や食品棚などは湿気がこもるため避けた方が良いでしょう。
玄米も白米も密閉容器・ストックバッグに小分けして【冷蔵庫の野菜室】で保存すると美味しさが長持ちします。こまめに購入されることをおすすめします。
低温玄米倉庫での対策
温度を低くしている低温倉庫でもこれだけの長雨で湿度が高くなってしまうので、湿度の管理も重要です。
当店の低温倉庫に設置している除湿機では、1日あたり20リットル以上の除湿量です。