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お知らせ

「あきさかり」産地へ(広島庄原)2018.01.26

庄原市は中国山地のふもとに位置し、古くから米づくりで栄えたところです。

この「あきさかり」は、放置竹林が全国的に問題にもなっており、その竹をパウダー状にして比婆牛の堆肥と混合、3か月発酵させた、「竹堆肥」を使っています。資源循環型農業で米の甘みやうま味もアップさせています。

ごはんはやや大粒で粘りの甘みがあって、食感はふっくらでのど越しの良いお米です。
結の蔵(店舗)で販売中です。ネットショップの販売は袋を制作中なのでもう少しお待ちください。

竹は、土着菌の宝庫であり、天然の抗菌力や薬効を備えた、土づくりには欠かせない植物だそうです。(発酵熱70℃前後)竹粉肥料には、広島名産の「牡蠣殻」を砕いたものも混ぜて田んぼに散布します。山の恵み(竹)と海の恵み(牡蠣)を田畑に還す、大きな役割を担っています。