第19回お米マイスター全国ネットワーク会議
商経アドバイス 2014/2/20 (1)
日本農業新聞 2014/2/20 (流通経済)
- 2014年2月16日(日)14:30~16:10
- すみだ産業会館 サンライズホール
- 日本米穀小売商業組合連合会
逆境を乗り切るために(パネルディスカッション)
お米マイスター4氏をパネラーとして、自店の販売手法やお米マイスターとしての取り組み、米穀店の現状と今後の課題、戦略などについて語り合いました。
当店では、“真心を持って顧客に接する姿勢”、“チャレンジ精神”、“信念を持って勧められるコメの提供”を重視しています。ただ販売するだけではなく、産地や生産者の情報、お米をおいしく食べるためのポイント、お米の持つチカラについてなど、全国のお米マイスターと協力して、食育・消費の拡大へ向けた情報発信をしていかなくてはなりません。
お米マイスター4氏がパネラーとして参加。それぞれの販売手法、お米マイスターの取り組み、米穀店の現状と今後の課題など、消費者との強い信頼関係を築いたり、結束力を高めたりして地域に選ばれる店のあり方について語られた。
私から、業界全体の底上げには「チームワークで取り組まなければならない、小売店だけでなく産地も同じ」1人(1店舗)の力では限りがある。手法はそれぞれ違いがあるが、同じ目標である以上、それぞれが正確な情報を発信続ける必要がある。
具体的に、ただ販売するだけではなく、専門店として、産地情報、おいしく食べるためのポイント、お米の持つチカラなど、全国のお米マイスターと協力して、食育・消費拡大へ向けた情報発信、さらに、地域農業の発展につなげるためにも、産地連携の必要性が重要だと思います。