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南魚沼産コシヒカリブランド力強化 検討会議

南魚沼産コシヒカリブランド力強化 検討会議 南魚沼産コシヒカリブランド力強化 検討会議 南魚沼産コシヒカリブランド力強化 検討会議

南魚沼産コシヒカリブランド力強化 検討会議

日時
2014年08月29日(金)14:00~16:00
場所
南魚沼市役所本庁舎
主催
新潟県南魚沼地域振興局農林振興部
参加
南魚沼市、湯沢町、JAしおざわ、JA魚沼みなみ

概要

南魚沼産コシヒカリのブランド力強化に関する検討会議に呼んで頂き、取扱い状況、他の産地の取組み、情報発信など、ブランド力強化に対するご提案をさせて頂きました。
「魚沼産コシヒカリ」といえば、“おいしい”、“高級米”といった幅広い消費者から認知されたブランド力のあるお米です。それは、昭和20年代から始まり、苦難を乗り越えてきた、生産者、農業試験場(農業技術者)、普及指導員、行政、流通などの苦労があったからこそと思います。

今までのブランド力をさらに向上をさせるためにも、魚沼米の高品質化、均一化、最高食味維持(栽培基準)、情報発信が欠かせないことをお伝えしました。
お米の美味しさは、もちろんお米自体の「食味(味)」はありますが、お米の品質も重要です。近年、全国的に夏の猛暑日が続き、日本列島が高温に見舞われているところが多くなりました。食味と品質は比例する関係ではありませんが、品質をさらに高めることも必要です。

品質のバラつき、高品質化、効率化という観点からも、カントリーエレベーター(区分集荷・管理)や共同乾燥施設を利用を今以上に促進する必要があると思います。生産者は栽培に専念することができ、収穫後の調整は最新機器のそろった施設で高度に調整を行うことで、それぞれが専門性が向上し、今後のブランド力強化もつながるのではないかと思います。

 

詳細
新潟県南魚沼地域振興局