慶応大学ラグビー部 お米セミナー
慶応大学ラグビー部 お米セミナー
- 2017年10月07日(土)16:30~
- 慶応義塾大学日吉合宿所
- ラグビー部員とその保護者 40名
「慶応大学ラグビー部×朱鷺と暮らす郷」イベントで、お米セミナーを開催、スポーツ選手に向けてごはんの効能や食べ方について講演を行いました。
ごはん(炭水化物)は、筋肉維持に欠かせない栄養素であり、食事のとり方で運動能力に差が出ることも立証されています。アスリートにとって理想的な栄養バランスについて、また、数ある産地の中から、お米マイスターがおススメするお米についてお話しました。
スポーツ選手でなくても、大切な日、運動会、マラソン大会など、前日、前々日から炭水化物(ごはん)を多めにとって、グリコーゲンを筋肉中に最大限に蓄積すると、試合の途中のエネルギー切れに有効です。実際に、慶応大学ラグビー部の皆さんは、カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)を実践されており、強さの秘訣でもあると思います。
そして、お米マイスターがアスリートにお勧めするお米として、新潟佐渡産コシヒカリ(朱鷺と暮らす郷)を紹介。佐渡のお米は、地域住民・行政・農協・生産者が一体となり連携して生産されており、チームワークが欠かせないラグビーにも通じるものがあります。また今年から、新潟県佐渡市は慶応大学ラグビー部に「佐渡米(=トキと暮らす郷認証米)」などの提供を行い、ごはんパワーで、体力強化・スタミナ向上を応援、これに応える形で、部員が佐渡で米袋を運ぶパフォーマンスを行うなど、交流を深めています。
ラグビー部の皆さんには、スポーツの強い味方である「ごはん」をたくさん食べて、さらに強いチーム作りに、そして日本一の夢が叶うように願っています。