第11回川越まちゼミ「お米の講座」
新常識!ごはんで解決「夏の冷え」&炊き方
第11回川越まちゼミ「お米の講座」
- 2019年8月2日(金)、8月6日(火)、8月24日(土)
- 吟撰米屋「結の蔵」
- 川越商工会議所・川越まちゼミの会
- 各回5名程度
『ごはん』の食べ方で変わる「冷えない」「スポーツでもっと強くなる」カラダの新常識、おいしい炊き方
川越まちゼミ「お米の講座」も5回目となり、今回は、アウトドアやスポーツを楽しみたいこれからの季節に向けて、冷えを改善しスタミナのある身体づくりに効果的なごはんの食べ方や、おいしい炊き方をお米のプロの視点でお教えしました。
夏休み期間中でお子様の参加も多く、自由研究にも役立つ「お米の豆知識」をクイズにして出題、お米の品種数や、お茶碗一杯に含まれるごはん粒の数当て、籾むき体験では実際に手で籾をむきとり、精米方法を知ることで、田んぼから食卓にごはんが届くまでを学んでもらいました。「ごはんは太らない」では、炭水化物の役割についての正しい知識を統計資料を基に説明、健康で元気な身体づくりには、1日2合のごはんが大切であることをお伝えしました。
夏におススメの炊き方では、子どもたちも洗米を体験、慣れないせいで少し緊張しているようでしたが、おうちでも炊飯のお手伝いをしてもらいたいと思います。食べ比べでは、お米マイスターおススメの3種、弾力と歯ごたえのある佐賀産さがびより、もっちり系代表の青森産あさゆき、あっさり食感の島根産きぬむすめ(ハーブ米)を用意し、粘りや甘み、香りの違いを感じてもらいました。
受講後のアンケートでは、「これからはしっかりお米を食べたいと思った」「娘においしいおにぎりを作ってあげたいです(受験前のささやかな贈り物として)」など、心温まる声をいただきました。ごはんをたくさん食べて、勉強にスポーツに強い元気な体を作ってもらえればと思います。