首都圏から見た福井県産米の可能性 講演
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コメ市場の今後の動向
首都圏から見た福井県産米の可能性 講演
- 2025年01月29日(水)14:15~15:15
- 福井商工会議所ビル2階会議室
- 日本政策金融公庫福井支店
- 大規模農家・行政
福井米について、お客様の声や他の産地の状況について紹介し、さらなるブランド化に向けての提案をしました。
外から見た福井県の魅力・チカラでは、福井県は、全国1位の米消費量を誇り、農業集積率や基盤整備もトップクラスです。特に、九頭竜川下流域の国内最大級の農業用水パイプラインは、清冽な水の恵みを活かし、安定した水供給を支えています。福井ブランド米「いちほまれ」は、生産者、行政、関連機関が連携し、おいしいお米づくりに取り組んでいます。
福井の美しい風景をフォトコンテストで募集し、リーフレットに掲載して食卓へ届ける取り組みのを提案をしました。また、他の産地の事例を交えながら「福井のお米」ファンを増やすための施策についても紹介しました。
日本人の米消費量が年々減少していることが、現在の米の品薄・価格高騰の一因となっています。ごはんの魅力を伝えるため、「お米は太る」というのは誤解であることや、ごはんの栄養面でのメリット、食べても太らないことについて解説しました。
今、消費者にできることは国産米を選び、たくさん食べることで生産者を支えることです。講演を通じて、田んぼやごはんの素晴らしさに関心を持っていただき、福井米をもっとたくさんの人に食べてもらえればと思います。