米・食味分析鑑定コンクール:国際大会(審査員)
- 2012年11月22日~23日
- 木島平村体育館
- 米・食味鑑定士協会
木島平村
木島平農村交流型産業推進協議会
米・食味鑑定士、五ツ星お米マイスター、
消費者代表など計30名
- 1次審査(機械測定)食味値
2次審査(機械測定)食味値+味度値
最終審査(官能審査)
長野県の木島平村で2011年に開催された「美味しいお米コンクール」に続き、今年はお米の大会では最大規模となる「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が開催されました。
国内はもちろん、中国・台湾・アメリカなど海外からも自慢のお米が一堂に集まり、総合部門や都道府県別のほか、高校や小学校部門など合わせて総出品数は3,915点にも及びました。
「1次審査(食味計)」、「2次審査(味度計)」は機械審査でおこなわれ、合計点数によって部門別にノミネート者を選出。最終審査に残った138点のお米は、鑑定士・バイヤー等の専門家を含めた30名の審査員により官能審査がおこなわれ、投票数に応じて金賞、特別優秀賞が決定します。
最終審査はブラインドでおこなわれますので、産地や品種に囚われないお米のおいしさそのものが評価されます。どのお米もレベルが高く難しい審査でしたが、それぞれに生産者の想いが込められていますので、一点一点しっかりと色、ツヤ、香り、粘り、弾力、食感、のどごし、甘み、味などを確認しながら丁寧に評価致しました。