長野米 米官能審査会
- 2013年10月23日（前期）、11月19日（後期）
- 長野県庁
米審査委員11名（お米マイスターなど米の食味の専門家）
- 栽培方法（一次審査）、精米の状態（二次審査）、食味審査（最終審査）
長野県では、県内の米のブランド化を推進するため、一般的な大きさ・色・形だけではなく、味覚や栽培方法などの厳しい審査に合格したこだわりのお米を「認定米」とする「長野原産地呼称管理制度」があります。審査会は収穫時期に合わせて前期と後期の2回開催され、お米マイスター数名と様々なお米の専門家が「外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価」の6項目で評価します。今年は2日間合計で62件の審査をしましたが、どのお米もレベルが高く、長野米の品質・食味の良さを改めて感じました。長野県の新品種「風さやか」も試食しました。
このような制度は各都道府県で実施されているところもありますが、もっと増やすことで、消費者の視点に合ったお米づくりができると思います。
