長野県産米の販路拡大に関する情報交換会
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長野県産米の販路拡大に関する情報交換会
- 2015年01月26日
- 銀座NAGANO
- 長野県農政部
- 西島豊造(スズノブ)、秋沢淳雄(山田屋本店)、金子真人(金子商店)
2014年10月にスタートした「信州のお米!食べてしあわせキャンペーン」の一環として、キャンペーン参加生産者や長野県原産地呼称管理制度認定米生産者が、今後どのようにして販路を拡大していけば良いのか、その方向性を探るため、消費地の米小売店3社をアドバイザーとして、情報交換会が開催されました。
お米の消費動向に関する講演(西島氏)で、消費地の現状やブランド米について説明、その後、生産者からのプレゼンテーションがあり、それぞれのアドバイザーが参加者全員と個別に疑問などにお答えしていきました。
米穀店は、日ごろからそれぞれのお米の魅力を消費者にどのように伝えるかを考えていますが、その表現方法は様々です。ごはんの特徴はもちろん、どんな場所で、どのように栽培されているか、お米の品質、保管方法、精米方法などの情報をお伝えしています。
ブランドは、作ることも大変ですが、せっかく作ったブランドを継続していくこともとても大切なことです。発信をし続けること、ある程度1年を通して販売でき、農繁期でも、お客様のご要望に丁寧にお応えしなければなりません。同じレベルのお米を増やすためにも、多くの仲間などと連携して、生産量を増やすことも継続するために必要なのかもしれません。