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生き物を育み雁の舞う里山・町づくり 体験型見学会(視察)

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田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会in川越
生き物を育み雁の舞う里山・町づくり 体験型見学会(視察)

日時
2017年02月18日(土)
場所
ウェスタ川越(講演会)
主催
ラムサール・ネットワーク日本、かわごえ里山イニシアチブ
後援
川越市、かわごえ環境ネット、埼玉県
出席者
約30名
プログラム

体験型見学会・講演会・ポスターセッションなど

概要

「田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会in川越」かわごえ里山2017田んぼフォーラムで、小江戸川越・圃場などの体験型見学会があり、「結の蔵」にも大型バスでお越しになりました。
このイベントは、ラムサール条約が採択された2月2日を祝うもので、水田の生物多様性を向上させるため、農家やお米の流通・販売に関わる企業や消費者など多くの方が協力し行動することを目標にしています。

店内では、参加者の方々にお米の試食をしてもらい、お米の味の違いを体験してもらいながら、生きものにやさしいお米づくりについても話をしました。
川越と歴史的なつながりが深い「雁(かり・ガン)」は、川越市の市の鳥にも制定されていますが、残念ながら今の川越の空には飛んでいません。川越にはたくさんの田んぼがあるので、冬みず田んぼで「川越の大空に雁(ガン)」舞う日が来ることを願っています。
そして川越がラムサール条約に登録でき、多くの生き物が育んだ地域づくりができればと思っています。10数年ずーっと思い続けていたことが「かわごえ里山イニシアチブ」、「ラムサールネットワーク日本」の力で一歩前に進めました!

※ラムサール条約とは、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促し、湿地の適正な利用を進めることを目的として採択された条約で、日本も釧路湿原をはじめ50ヶ所の湿地を登録しています。

詳細
かわごえ環境ネット
ラムサール・ネットワーク日本