お米の知識

カテゴリー「お米の料理」に含まれる記事

  • 国際握飯祭 ~INTERNATIONAL “ONIGIRI” FESTIVAL ~

    国際握飯祭 ~INTERNATIONAL “ONIGIRI” FESTIVAL ~

    「新潟県南南魚沼市」×「国際大学 IUJ(南魚沼市)」による「国際握飯祭」で、南魚沼産コシヒカリで作った新しい多国籍「ONIGIRI」の発表会があり、審査員として参加しました。 お米マイスターが10年以上思い続けていた企画で昨年、南魚沼で講演で提案...

  • お米1合のおにぎり(重さと大きさ)

    お米1合のおにぎり(重さと大きさ)

    お米1合を「おにぎり(おむすび)」にすると、このくらいの大きさです。思った以上に大きくなかったです。 最近のおにぎり(100g程度)もお茶碗も小さくなってしまいました。1合おにぎりとまではいかなくても、大きな「おにぎり」でしっかりとした、エネル...

  • おすしの歴史

    おすしの歴史

    起源は「発酵」 おすしは、もともとは魚の保存法のひとつでした。米など穀類の中に塩味の魚を漬け込み発酵させ、数ヵ月後、魚だけ食べて米は捨てられました。 これが「馴れずし」の原型で日本のおすしの起源といわれています。 その後発酵時間を短縮し魚は...

  • カレーライス(お米料理)

    カレーライス(お米料理)

    学校給食の人気投票でつねに上位を占めるカレーライス。昭和の中頃までは「ライスカレー」と呼ばれていました。 和風、洋風、中華風の料理分類では洋風料理に入れているそうですが、日本で独自に発達した料理です。 ※カレーの語源は南インドのタミル語のソー...

  • おはぎ・ぼたもち(お米料理)

    おはぎ・ぼたもち(お米料理)

    秋の彼岸には、おはぎ(お萩)をつくりお墓まいりに行きます。春にも同じような「ぼたもち」をつくるので、ややこしくなります。 何が「おはぎ」で何が「ぼたもち」かの定説はないのだそうですが、一応、 秋につくるのが「おはぎ」で、春につくるのを「ぼたも...

  • 雑炊:ぞうすい(お米料理)

    雑炊:ぞうすい(お米料理)

    平安時代初期に、ひき臼が渡来してからは穀物を粉にしてこねる「糂(こながき)」を食べるようになったといいます。 当時から大嘗会(だいじょうえ)の深夜会食に鴨雑炊を食べていたそうです。 その後、雑炊は塩味をつけて水気を多くした増水(ぞうすい)とい...

  • お茶漬け(お米料理)

    お茶漬け(お米料理)

    茶漬けのはじまりは平安時代、夏には「水飯」といい飯に冷水をかけて食べ、ふつうは「湯漬け」といってただのお湯をかけて食べていたそうです。 室町時代になると、特に湯漬けが盛んになり一般に普及しました。 室町後半から江戸時代にかけては、湯漬け、...

  • 炊き込みご飯(お米料理)

    炊き込みご飯(お米料理)

    炊き込みご飯 お米や野菜やとり肉、魚介類などいろいろな材料を加えて、塩やしょう油、お酒などで調味して、はじめからいっしょに炊き込んだご飯を「炊き込みご飯」と呼んでいます。 混ぜご飯 同じ材料でも具を別に調理してご飯に混ぜたものは一般に ...

  • 混ぜご飯(お米料理)

    混ぜご飯(お米料理)

    混ぜごはん(五目飯) 米飯や塩または醤油などで調味したご飯に、別に調味したいろいろな具を混ぜたものは「五目飯」ともいっています。 そのほかに季節の野菜、魚介類、肉などを利用した混ぜご飯があります。 菜めし 大根の葉、春菊、ヨメナ、カブの葉...

  • 恵方巻(節分に)

    恵方巻(節分に)

    節分といえば「豆まき」を思い浮かべますが、最近コンビニで「恵方巻(まるかぶり寿司)」が販売されるようになり、取り入れられる方が増えてきています。 恵方巻きは、節分の夜に食べる「太巻き」のことで、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れ...