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日本農業新聞「南魚沼産コシヒカリ 食味コンテスト」

- 2025年11月20日(木)

11月14日に行われた「南魚沼産コシヒカリ 食味コンテスト」審査会で審査員を務めたお米マイスターのコメントが掲載されました。
今年は南魚沼地域から52組のエントリーがあり、整粒割合や食味値の測定結果に基づき選ばれた上位5組のお米を、お米マイスターなど米の食味の専門家5名が実際に試食し、粒の形や香り・うま味や粘り・食感を比較して評価しました。
最終審査では、5点とも粘り・歯ごたえのバランスが良く、審査が非常に難しいものとなりましたが、香りや余韻が主張し過ぎず、もう一口食べたくなるかどうかを基準に採点しました。
最近は粘りが強く濃い味の品種が注目されていますが、上品な味わいで「もう一杯おかわり」したくなるおいしさが南魚沼産コシヒカリの魅力です。
これからも産地と生産者が連携して、食味と品質のさらなる向上を目指してもらえればと思います。
BSN新潟放送「新潟県阿賀町 新米PR試食会」

- 2025年10月10日(金)

阿賀産米の知名度アップへ「首都圏の米穀店はアンテナショップのようなもの」お米マイスターを招き新米試食会 新潟県阿賀町

新潟県阿賀町産の新米をPRするイベントにお米マイスターが出席し、獲れたての新米を試食しました。
新潟県東部、福島県との県境に位置する阿賀町は町の中央を阿賀野川が流れ、北に飯豊連峰、北西には越後山脈が連なる山間地域で、山々に積もった雪が豊富な雪解け水となり阿賀野川を潤します。
美しい自然環境と豊富な水、昼夜の寒暖差というおいしいお米が育つ条件の揃った理想的な地で育まれた「阿賀町産コシヒカリ」。
近年の夏の高温から美味しいコシヒカリを守るため、生産者と新潟大学が力を合わせて開発した新しいコシヒカリです。
イベントでは田んぼを視察後、町内の飲食店に移動して獲れたての新米を試食。
口に入れた瞬間に鼻から抜ける香り、炊き上がりのツヤも美しくコシヒカリならではの食感で、食欲をそそるおいしいお米でした。
grape(グレイプ)に掲載「米びつに継ぎ足しはNG」

- 2025年10月03日(金)

専門家に聞く!米びつの「米継ぎ足し」はやめたほうがいい?

ウェブメディア「grape(グレイプ)」からお米マイスターが取材を受け、「米びつに古いお米が残った状態で、新しいお米を継ぎ足してもいいのか?」という疑問に対してお答えしました。
衛生管理と品質の維持の両方の面から、お米の継ぎ足しは避け、面倒でも米びつの中のお米は最後まで使い切り、きれいに清掃をしてから、新しいお米を補充してください。
お米を継ぎ足すと、古いほうの米が中に残り続けたり、さらに底には細かな米の粉もたまり、虫やカビの原因になる可能性もあります。
お米を最後までおいしく食べきるためにも、食べきれる量をこまめに購入し、正しく保存することをおすすめします。
備蓄米流通安定とは ~川越のお米事情を問う~
川越高等学校新聞部から取材

- 2025年06月26日(木)

川越高校新聞部の皆さんから、「備蓄米」に関する取材を受け、米価高騰の背景や備蓄米が市場に与える影響についてお話ししました。
米不足・価格高騰の背景には、年々減少傾向にあった収穫量や、異常気象による品質や歩留まりの低下、外食需要の急増、販売先の多様化などが複合的に影響しています。
こうした中、農協への集荷が減少し、市場に出回る米の量が減り、スポット価格が高騰し、全体の価格上昇につながりました。
備蓄米の放出によって「異常な価格」が抑えられるのはありがたいことですが、農業を持続可能にするには、生産者の収益がきちんと確保される価格の維持が必要です。
今回、新聞部の皆さんが実際に足を運び、対面で丁寧に取材してくださったことに感動しました。電話やリモートが主流となる今、こうして直接話を聞く姿勢はとても立派で、学業と部活動を両立しながら社会と関わる経験は、きっと将来の力になると感じています。
Amebaチョイス「炊飯器の選び方・ごはんの炊き方」監修

- 2025年4月3日(木)

5合炊き炊飯器の選び方、ごはんのおいしい炊き方・保存方法について

ライフスタイル情報メディア「Amebaチョイス」より取材を受け、お米のプロの視点から、5合炊き炊飯器の選び方やごはんの炊き方・保存方法について監修しました。
釜の大きさや高火力、炊き分け機能など、炊飯器を選ぶ際のポイントのほか、最近のお米の傾向に合わせた炊き方や、家庭でできる保存の工夫なども紹介しています。
米不足や価格高騰の影響で、玄米を購入し自宅保管する方も増えていますが、玄米も低温保存(15℃以下)が基本です。これからの季節は気温の上昇により、食味の劣化や古米臭の原因となるため、温度と湿度管理に十分ご注意ください。
ご家庭で実践できる浸漬のコツやごはんの保存方法も掲載されていますので、日々の食卓でごはんを楽しむためのヒントとして、ぜひご覧ください。
読売新聞に掲載「国産米食べ生産者支援」
更新日: 2024年12月07日
米穀販売店の現場から見た米不足や価格高騰の背景、そして国産米を選ぶことの重要性についてお話ししました。 記事では、令和5年産米は猛暑の影響による品質低下や在庫不足がもたらす市場の影響について、具...
読売新聞に掲載「長野県認定米 米官能審査会(後期)2024」
更新日: 2024年11月15日
11/14に行われた長野県原産地呼称管理制度「認定米」食味審査にて、米官能審査委員長を務めるお米マイスターのコメントが記事に掲載されました。 審査会では、味、粘り、硬さ、香りといった多角的な視点...
ヨムーノに掲載「お米の保存方法」
更新日: 2024年11月10日
象印マホービン主催の「おいしいごはんの炊き方」説明会において、生活総合情報メディア「ヨムーノ」の取材を受け、お米マイスターがお米の保存方法についてお話しました。 お米の保存には、「冷蔵庫の野菜室...
信濃毎日新聞に掲載「長野県認定米 米官能審査会(前期)2024」
更新日: 2024年10月25日
10/24に行われた長野県原産地呼称管理制度「認定米」食味審査(前期)の記事で、米官能審査委員長を務めるお米マイスターのコメントが記事に掲載されました。 審査会では、味、粘り、硬さ、香りといった...
家電Watchに掲載「ごはんおいしく炊く方法を聞いた」
更新日: 2024年08月30日
象印マホービン主催の「おいしいごはんの炊き方」説明会において、家電製品の情報を発信するWEBサイト「家電Watch」より取材を受け、米不足の背景や、自分好みのお米を選ぶコツについてお話ししました。 ...
スーパーJチャンネルに出演「お米の保存場所」解説
更新日: 2024年06月11日
炊く前のお米の保存は、常温?冷蔵?おいしく食べるためのとっておきの保存法をお米のプロの立場でお話しました。 お米の保存は温度が非常に重要です。 特に梅雨から夏場にかけてのこの時期、高温多湿な環境...



