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卵かけごはんには「あっさり」。和食には「もっちり」「やわらか」。
マイナビ農業「米の『食感』にぴったりのおかず!」掲載
- 2023年12月30日(土)
・米を「食感」で考えると、ぴったりのおかずが見えてくる
・世代に合ったお米がある!? 世代別おすすめの米とは? など
日本で作付けされている約300種類の品種からおいしいお米を選ぶには、「食感」を基準に四つのグループに分けることがポイントです。「もっちり」と「あっさり」、「やわらか」と「しっかり」、それぞれの食感に合うおかずや調理方法があり、全てのお米に異なるおいしさがあります。
最近は『世代別に合う食感』に注目し、現役世代、シニア世代、お子様のいるご家庭、それぞれのライフスタイルに合わせた食感のお米を食感マップに加えてお客様におすすめしています。
チャートの下の方だから美味しくないというのではなく、あっさり食感の品種の美味しさもあります。例えば、「朝ごはん」です。特に、卵かけごはんにすると、卵がごはんによく絡み、醤油の風味も活かしながら味を引き立てます。
令和5年産米は猛暑の影響で未熟粒米が多く発生しましたが、産地や精米工場では可能な限り品質を上げる努力をしています。
手間と想いがたくさん詰まったお米を手にする消費者の皆さんには、炊飯の段階で少し工夫していただき、来年もおいしいごはんを食べて元気に一年を過ごしてもらえればと思います。
ごはんとむぎごはんどうちがう?
理論社「くらべてわかる食育ずかん ごはん・パン・めん」取材協力
- 2023年11月13日(月)
ごはんと麦ごはん、もちとだんごなど似ている食べ物を比べて、違いと共通点を知り、食べ物の特徴や栄養、体の中での働きを解説する絵本の取材協力を行いました。
左右のページに食べ物の大きな写真を並べて、簡潔な文章で構成しているため、低学年のお子様にも読みやすい食育の本です。
米・麦・雑穀、うるち米ともち米、ジャポニカ種とインディカ種・・・など品種の違いや、玄米・胚芽米・白米など精米方法の違いについて、分かりやすく紹介しました。
絵本を通じてごはんについて正しい知識を知り、子供の頃から基本的な食習慣をしっかりと身につけることで、大人になってからも健康に過ごすことができます。
まずは朝ごはんをしっかり食べて、元気よく一日をスタートしてもらえればと思います。
10月17・24日合併号
週刊女性 いま食べるべき「推し米」掲載
- 2023年10月3日(火)
猛暑に強い品種、ごはんがすすむ全国の逸品
五ツ星お米マイスターが取材を受け、新米と食欲の秋にごはんがすすむ「おにぎり」「卵かけごはん」「カレー」に合うお米についてや、今年の新米についてのコメントが掲載されました。
「おにぎり」には冷めてもおいしさが続く「佐渡コシヒカリ」、「卵かけごはん」には卵との一体感を感じられる「ななつぼし」、「カレー」にはルーのトロミとよく絡む「銀河のしずく」をおすすめしました。
猛暑が続いた今年の新米はお米が白く濁る「白未熟粒」が多く、炊き上がりが普段より少し柔らかくなってしまうため、浸漬時間の短縮や水を減らすなど調整が必要です。
近年は暑さに強い品種(つや姫、元気つくし、さがびより・・)などもあるため、お好みに合わせて新米を楽しんでもらえればと思います。
象印マホービン 暮らしのかくし味
第3回「五つ星お米マイスターに聞きました!」記事掲載
- 2023年09月06日(水)
「食べる水分補給」のすすめ!夏に最適なのは“水”ではなく“ごはん”?
1.夏の健康の要はごはん!「食べる水分補給」で体調管理を
2.夏のごはんの食べ方のコツは?食感を選べる「わが家炊き」もおすすめ
第3回では、夏の水分補給にごはんが効果的なこと、暑い時期にさっぱり食べられるごはんの食べ方、夏場のお米選びや炊き方のコツを解説しています。
「ごはんで水分補給」が熱中症予防に効果的な理由は、エネルギー補給と水分補給が同時にできる点です。ごはんの約60%は水分なので、お茶碗1杯のごはん(150g)を食べると約90gの水分が摂れます。旬の食材と合わせてごはんを食べて、水分・炭水化物・タンパク質を効率的に摂るのがおすすめです。
夏場の食欲がない時にも、宮崎の郷土料理「冷や汁」は栄養バランスが良く、爽やかでサラサラ食べられます。歯ごたえのあるお米や粘りが少ないお米を選ぶと、夏でもおいしくごはんを食べることができますよ。
「新潟米倶楽部」インタビュー 掲載
- 2023年08月18日(金)
新潟米の魅力について
新潟米の魅力、それは様々な品種のお米が揃い、どんなメニューにも合うお米が見つかることです。新潟県は昔から多くの人々が米づくりに関わり、栽培技術・基盤が長年に渡って受け継がれてきたため、日本一の収穫量を誇り、多種多様な品種が栽培されています。
農協や行政など様々な人々が協力し支え合いながらの米づくりが新潟米のおいしさの秘訣ではないでしょうか。
お米のブレンドについても解説。10年以上かかる品種改良を待たずに食感や味を調整できるので、より早くおいしいお米を提供できます。料理と合わせたときに一層おいしく感じられるバランスでブレンドしたお米は、食べ終わった後に満足感を得ることができます。
第2回「五つ星お米マイスターに聞きました!」記事掲載
更新日: 2023年07月21日
第2回では、ごはんが脳と身体のパフォーマンスに大きく関わっていること、ごはんを食べない食生活では身体が省エネモードになり、勉強や仕事に悪影響を及ぼすことを解説しています。 「高脂肪・高たんぱく」の食...
dancyu 8月号 「カレー特集」コメント掲載
更新日: 2023年07月06日
dancyu 8月号カレー特集で取材を受け、お米マイスターがおすすめする「カレーに合うご飯」が掲載されました。 昔ながらのとろみのあるルウカレーには、粘りとツヤ、食感のある「ななつぼし、銀河のしずく...
第1回「五つ星お米マイスターに聞きました!」記事掲載
更新日: 2023年07月04日
象印マホービンWEBサイト「暮らしのかくし味」で、ごはん食と健康についてお米マイスターが取材を受け、特集記事が掲載されました。(全3回) 日本の糖質オフダイエットが、欧米との食習慣の違いが欠如したま...
埼玉新聞「おむすびで心を結ぶ」に掲載
更新日: 2023年05月12日
埼玉新聞 子ども食堂応援プロジェクト『~ぎゅっ!とおいしいでつながろう。おむすびで心を結ぶ~』で取材を受け、「ごはんのすばらしさ」や「おいしい炊き方」についてお話した内容が掲載されました。 子どもの...
「究極の麻婆米」ブレンド米を開発 2023
更新日: 2023年05月09日
究極の麻婆米は、丸美屋の麻婆豆腐の素の魅力である「味・香り・トロミ」を最大限に引き出すべく、それぞれ優れた特性を持つ銘柄米を繊細にブレンドしたお米です。 麻婆米の選定には様々な品種を用い、試行錯誤し...
「カーボンニュートラルに向かう食の事業変革」企業事例
更新日: 2023年02月15日
スマートフードチェーン推進の足がかりとなる取り組みとして、金子商店(結の蔵)のデータ活用事例が紹介されました。 農林水産省では2021年にスマート・オコメ・チェーンコンソーシアムを設立し、生産から流...