2008年02月22日 |
お客様(企業)の依頼を受け、冬みずたんぼ(冬期湛水)の特別栽培「コシヒカリ」を探し求め新潟佐渡へ行ってきました。 当日は波が高く、高速船が出港できるか分からないまま新潟港まで行きましたが、なんとか1便運航することになり、佐渡へ渡りました。佐渡は天気に恵まれ、すぐに「冬みず田んぼ」で特別栽培に取組んでいる田んぼを案内していただき、いろいろお話を伺いました。
■冬みず田んぼ(JA佐渡) トキのえさ場となる遊休農地をビオトープ化や冬みず田んぼを集落・個人単位で実施。 生き物にとって住みやすい環境、人にとって安心な環境づくりを推進した生物多様性農業を取組んでいる。 冬期湛水で微生物の力で稲わらを分解をして、生物を増やします。
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2008年01月29日 |
お客様(企業)の依頼を受け「はえぬき」を探し求め山形へ行ってきました。 新幹線で福島を越えた辺りから、雪景色となり一面の銀世界でした。到着後すぐに栽培方法や取組みなど詳しく説明をしてもらい、有機田んぼ、玄米倉庫を案内してもらい、求めているお米の商談をすることができました。
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2007年12月16日 |
有機JAS認証されている有機栽培は全国でも0.13%(H18年産)しかない希少なものです。その中でも私が特に高く評価し扱っているのが「生き物を育む有機稲作(環境創造型」のお米です。 有機JAS 有機栽培米コシヒカリ(販売中)
今回、お客様(企業)の依頼を受け「あたきこまち」の有機栽培米を探しに秋田県大潟村へ行ってきました。(15日・16日) 初日は、夜到着し各生産者のお米の食べ比べや今後の有機米について夜遅くまで話をしてました。翌日、雪の中、田んぼ、乾燥施設などを案内をしてもらい説明をしてもらいました。 有機圃場(photo) ・ ビオトープ(photo)
これから、食味分析や実際に試食テストをして導入を検討したいと思います! ※帰りは雪のため、飛行機(秋田空港photo)が出発できず1時間以上足止めでした。
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2007年10月04日 |
産地訪問2日目。午前中は、自然に近い状態で乾燥をさせているDAG乾燥施設(旧中里)へ行き、新米の乾燥状態をみてきました。 →DAG乾燥は11月下旬頃の入荷予定です。 乾燥時間:1日程度(通常)・3~7日(DAG乾燥)
午後からは、魚沼の棚田地区(松代)へ行きましたが、今年は猛暑だったためすでに90%近くが刈取りが終わっていていました。 →現在販売中の魚沼産コシヒカリです。
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2007年10月03日 |
魚沼へ有機JASの有機栽培の田んぼに行き、稲刈りのお手伝いをしてきました。 この地区では4メートル以上の豪雪地帯で、春まで雪に埋もれ何もすることができないので有機米を作るのは大変難しい所です。 (収穫量は通常の半分~3分の2程度) そんな環境でも毎年いろいろな工夫をされ一生懸命、有機栽培に取組まれているので今年こそは取扱をし、皆さまにご案内できるようにしたいと思っています。
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2007年08月03日 |
3日~6日まで、第8回 日本・韓国・中国環境創造型稲作国際会議に出席していますので、お米のお問い合わせなどは月曜日にご返信、ご連絡いたします。ご迷惑おかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。 ※土曜日は通常通り発送をいたします。
■会議の内容 ・東アジアにおける環境創造型有機稲作技術と環境再生 ・農業湿地としての水田の特性を活かした農業環境戦略 ・現地報告とシンポジューム ・東アジアにおける有機農業制作の展開をめぐって ・田んぼの生きもの調査 ■テーマ 東アジアにおける生物多様性を活かした有機稲作の普及と地域環境の創造
今年も有機JAS 有機稲作(無農薬・無化学肥料)を推進してまります!
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2006年09月30日 |
魚沼産コシヒカリの稲刈りのお手伝いに十日町まで行ってきました。 はざかけ(天日乾燥)をするのは初めての体験で、わらの結び方を教わりながらお手伝いしてきました。
魚沼地区では、ほとんどが稲刈りが終わり「10月第1週目」には入荷できそうな状態でした。後数日もすれば、じっくり実った新米がいろいろな産地から入荷してきます。 ※すでにご予約を頂いているお客様には、数日以内にお届け日のご案内を致します。
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2006年09月28日 |
宮城米マーケティング推進機構・全農宮城県本部主催の「18年産みやぎ米」の生育、作況概況などの報告があり、東京プリンスホテルへ行ってきました。
今週から刈取り作業が始まりましたが、まだ北部では約1割程度が終わったところです。(作況96) その後、乾燥させ、検査をしてからの出荷となりますので、10月中旬~下旬位には入荷してきます。 一般栽培のお米は10月上旬で入荷いたしますが、今年も、「登米(北部)」に産地を限定し、農薬、化学肥料を抑えた「特別栽培米」をご用意致しますのでもうしばらくお待ち下さい。
■今年の特徴「晩期栽培(適期栽培)」 田植え時期を遅らせる事により、お米が実るときの「高温登熟」を回避できます。 そのため、刈取りが遅くなりますが、お米にとっては最高の栽培方法です。
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2006年08月27日 |
8月25日・26日の2日間で佐渡の有機栽培の田んぼで生き物調査をしてきました。 佐渡ではトキの野生復帰を視野に入れた生物多様性の田んぼづくりが実施されていました。
農薬・除草剤に頼らないでたくさんの生物と共生して、近い将来トキの放鳥でこのような田んぼをエサ場としてくれるよう行政、生産者も頑張っていました。 コウノトリの野生復帰に成功した兵庫県豊中市の方もいらっしゃり成功までの苦労を伺う事ができました。
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2006年08月21日 |
九州地方などから新米が続々登場していますが、当店が今年取扱う「こだわりの新米」は、開花も終わり成熟期に入ったところです。 例年よりも1週間程度遅れの予定ですので、新米は「9月中旬~下旬頃」にご案内できると思います。
■新米情報 9月(中旬) 茨城 → 埼玉 10月(上旬) 宮城 → 新潟 → 有機JASマーク 有機栽培米 ※予約受付は9月中旬頃から開始いたします。
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