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お米の産地情報

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2010年06月24日

稲の生育を確認に「新潟」へ

稲の生育を確認に「新潟」へ企業のキャンペーンで使う“22年産(新米)”のお米の生育状況や生産者の取組みなどを伺うため、再び新潟へ行ってきました。
前回行った時は、まだ雪解けの最中でしたが、先月半ばに田植えも終わり、稲も順調に成長してます。この地域はほとんどが山の斜面や沢地の小さな田んぼでの農作業のため、平場よりもかなり手間ひまがかかっており、生産者の想いも伝わってきました。
8月下旬ごろには、オリジナル米袋の撮影にもういちど行ってきます!

【写真】 棚田(棚田百選認定) ・ 魚沼地区 [撮影:2010/6/24]

2010年05月19日

今年のお米の生育状況

お米とホタルの関係里山にある田んぼや田んぼ沿いの水路などに生息しているホタルは、幼虫期は田んぼの中で過ごすため、稲の成長とホタルの出現には大きな関わりがあると思います。

今年は、ホタルの幼虫が活発に行動する晩冬から春の気温が昨年に比べ低くなったため、ホタルの出現も遅れています。イネも1週間から10日ほど遅れる予想で、6月も気温が上がらない可能性があるので、新米は例年よりも少し遅れそうです。
■ホタルの出現(予測)
【西・東日本】 1週間程度遅い出現
【北日本】  10日以上遅れる可能性

2010年04月30日

「新米」キャンペーンのお米を求めて「新潟」へ

キャンペーン米を求めて新潟へ企業キャンペーンのお米を探しに新潟へ行ってきました。
新潟はまだ雪解けの真最中で、棚田、中山間地には雪解けの水が田んぼに溜り、青空が水面に映り込み美しい光景でした。(撮影:棚田写真
昔ながらの風景が今も残る場所で、良食味米に取組んでいるところをあちこち探し廻りました。今年は寒さが続き、田植えは早くて、5月連休後から5月半ばころになるそうです。食味テスト、分析などして6月ごろにもう一度現地へ行く予定です!

※車で魚沼から上越へ抜け、長野経由で帰ってきました。早朝出発し、戻れたのが夜の11時でした。(移動距離 530キロ)ヘトヘトになりました・・。

2010年04月09日

生産者・JAの方が長野県から来訪

長野県の最北端に位置している飯山市で稲作をされている生産者代表、JAの方がお米の流通について聞きにお越しくださいました。
まずは、そこでとれたコシヒカリと別の場所で栽培されたコシヒカリを比較して試食してもらい、お米の特徴や違いを知って頂きました。お米マイスターが選ぶお米や他の産地での取組みなどもご説明しました。

【長野県飯山】
新潟県魚沼に隣接している飯山盆地は、日本でも有数の豪雪地帯で、盆地特有の昼夜の気温差や清らかな雪解け水によって品質の高いお米が育つことで知られています。

2010年03月29日

有機農業推進協議会(栃木へ)

お米アドバイザーとして幹事になっている、かみのかわ有機農業推進協議会の定例幹事会に出席するため、栃木へ行ってきました。
昨年まで、有機農業のモデルタウン事業として活動していましたが、事業仕分により廃止となってしまいましたので、今後の有機農業の普及、活動についての協議してきました。
今後も、引き続き生き物を育んだ有機農業を応援してまります!

有機JAS 有機栽培コシヒカリ

2010年02月24日

生産者・JAの方が佐賀県から来訪

佐賀上場産コシヒカリ(棚田百選認定/棚田米)【数量限定】ページへ遠い佐賀県からJAや普及センター、生産者の方が当店にお越し下さいました。
この地域のお米を選んだ大きな理由は、生産者とJA・普及センター、そして行政の連携がとれ、お米作りの情熱と技術の裏付けがあるからです。
佐賀の棚田米など関東ではほとんど出回っていませんが、既存のイメージの概念を覆すそんな応援もしていきたいと思っています!
※米づくり以外でも流通の実態が知りたくお越し頂くなんて、とても頭が下がります。

◇佐賀上場産コシヒカリ(棚田百選認定/棚田米)【数量限定】は完売いたしました。

2010年01月31日

トキと共生する田んぼ「佐渡」へ

佐渡両津港 到着前(画像)北京(中国)でお米の講演をした時にも取り上げた、トキと共生している佐渡の冬みず田んぼへ行ってきました!
このお米は、ぎりぎりまで農薬と化学肥料を減らす環境に優しい、「生き物を育む農法」でつくられ、今も野生復帰したトキが元気よく暮らしています。
この佐渡の取組が中国でも新たなプロジェクト(日中共同)として4月から始まるそうです。
【写真】 生産者から説明ふゆみずたんぼ (撮影:2009/1/30)

新潟佐渡産コシヒカリ(朱鷺と暮らす郷づくり認証米/特別栽培)

2010年01月28日

キャンペーンのお米を求め「秋田」へ

キャンペーンのお米を求め「秋田」へ企業キャンペーン用のお米を探しに秋田へ行ってきました!
一般的に秋田県南部が米どころとして有名ですが、今回は、キャンペーンのコンセプトにも合い、良食味米の栽培に取組んでいる秋田県北部で見つけ、営農担当者の方々にご説明頂きました。
※2時間に1本走る列車で約2時間かけて行きました!
奥羽山脈が形成する盆地で、昼夜の温度差(日較差)があるお米づくりに適した、自然豊かな場所です。特に、生産者とJA・行政の連携がとれ、日々変わる気候、食味向上など、専門的な知識・技術が稲作に反映されていました。

【写真】 打ち合わせ倉庫内 (撮影:20091/28)

2010年01月26日

新品種を求めて「佐賀」へ

東産地風景(画像)企業キャンペーン用のお米を求めて、佐賀県へ行ってきました!
21年産のいろんなお米で炊飯テスト、食味分析、品質検査をした結果、品質も高く、味も良く、そして初めての食感だったお米が「さがびより」でした。
すぐに現地へ行き、県職員・営農担当者の方から、栽培の取組、施設などを説明してもらいました。
佐賀県内のみの販売で他では流通されていませんが、今後期待できる品種です!

【写真】 風景(全体)施設打ち合わせ (撮影:2010/01/26)
※全体風景を撮るのに、道がない山に滑りながら登りました。(こんな感じです

2010年01月12日

棚田米を求めて「石川県輪島」へ

石川県輪島市観光課ホームページへ日本の原風景、棚田米を求め、石川県の輪島にある”白米千枚田”へ行ってきました。
国指定文化財名勝や「日本の棚田百選」にも認定される美しい棚田です。
日帰りでしたので、時間も限られた中、観光課の方や区長から棚田・栽培など伺うことができました。
棚田は急斜面にあり、田んぼや農道が狭く機械が入らない為、ひとつひとつが昔ながらの人力という大変過酷な作業です。
全国の棚田で後継者不足や休耕田が深刻な問題となっていますが、美しい日本の景観や文化、おいしくて、安全なお米を未来へとつないでいくため、お米マイスターも引き続き棚田を応援していきます!

【写真】 白米千枚田(全体)(真ん中辺り) (撮影:2009/01/12)