2006年07月17日 |
第7回「日本・韓国・中国」の環境保全型稲作技術国際会議が韓国で開催され、会議の出席と有機栽培している田んぼの生き物調査もしてきました。
有機栽培と慣行栽培(通常)では、イトミミズなどの生物の量のが有機栽培の方がものすごく多いことが体験できました。(日本の有機栽培と同じでした)
今後も「生物の多様性を活かした有機栽培」(環境再生型有機稲作)を応援してまいります。 詳しくは、ブログに記載しておりますのでご覧下さい。 【1日目】順天湾の干潟を見学 【2日目】国際会議と生き物調査 【3日目】分科会報告
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2006年06月23日 |
栃木の有機栽培をしている田んぼで生き物調査をしてきました。 生き物を調査することで、今の段階で「おいしいお米」ができるかどうかある程度判断する事ができます。 生産者から、今年(18年産)の生育状況や取組なども聞いてきました。 ※絶滅危惧種の、イチョウウキゴケ・サンショウモを発見!
水質調査では、普通栽培(慣行栽培)の田んぼよりもたくさんの酸素が放出されていました。循環型有機稲作(無農薬・無化学肥料)でお米を作ることは「温暖化防止にも貢献」することが実感できました。
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2005年09月24日 |
有機JAS認定の「魚沼産コシヒカリ」の収穫のお手伝いに行ってきました。皆さんもご存知であるように、魚沼産コシヒカリは高級ブランドで名が通っています。その魚沼産 有機栽培米なので、数量が少なく希少価値があります。
刈取り後は、生産者の皆さんと「有機栽培に対しての取組」や「生産者を増やささねば」など6時間近くも時間を忘れ、これからの米づくりについて話し合ってきました。
まだ収量が少ないので値段も高額ですが、少しでも多くの方のご理解をいただければ徐々に生産者も増えてきて、お手ごろな価格でご提供できる時が必ず来ると思います。 当店は有機栽培米を積極的に応援していきます!
※今年は、昨年に比べ雨が多くかったので、「新米」は1週間くらい遅くなりそうです。
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2004年09月21日 |
本日収穫です! 廻りの田んぼでは既に早く刈り取った後ですが、我慢をして育てた熟成されたお米です。これから乾燥させ、「もみ」を取り、玄米になります。
そして当店へバトンタッチ。 まずは収穫された玄米を食味分析にかけ当店の厳しい水準以上の玄米だけ仕入れます。 合格した玄米を「選穀機」で石やゴミ等を取り除き、さらに「色彩選別」で異物を取り除き、3工程の精米後、もう一度「色彩選別機」で変色した米を取り除きます。詳しくは こちら まで。
準備が整い次第、ホームページに掲載いたします。(新潟コシヒカリと同じくらいの食味数値です。) 《田植えから約16週間目》
【籾と玄米】 玄米の違いわかりますか? もみはこちら 味覚彩米はこちら 彩華舞はこちら (米粒が太って黄金色が味覚彩米、少し細長くて白いのが彩華舞)
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2004年09月08日 |
収穫直前! すでに収穫している新米がありますが、これから収穫されるのが成熟した新米です。 (場所にもよりますが) 農家の方は、「この悪天候が続く中、早く収穫をしたかったが未成熟米が多くなっていまうから我慢をしている」とおっしゃっていました。次回は収穫を撮影したいと思いますのでお楽しみに。 《田植えから約15週間目》
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2004年08月27日 |
今週、良質米産地(新潟・秋田・宮城)の稲の生長を撮影してきました。穂は垂れていましたが、収穫はまだまだです。(9月中旬から10月上旬が収穫予定) 市場では、新米が販売され、「まだ新米を販売しないのか」とお問い合わせをいただいています。 それは、その土地、品種に合った「田植えの時期」や「収穫時期」があり、農家の方や当店が自身を持っておすすめできるお米はまだ下記の状態だからなのです。
【今週の稲の生育状況】 新潟県 魚沼地方は こちら ・秋田県 仙北地方は こちら ・宮城県 登米地方は こちら
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2004年08月19日 |
米の花を撮ることができました! かわいらしい小さな花で貧弱ながらも頑張っていますね。 お米の花の寿命は短く約2時間と言われています。花びらにあたる部分はなく、殻から出たオシベとメシベが受粉してお米ができます。 新米はもうそろそろです。お楽しみに! 《田植えから約12週間目》
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2004年08月16日 |
約10週目で出穂しました。穂が垂れて、これから白い米の花が出ます。これからは毎朝通い米の花を撮り皆さんにご紹介したと思います。(実は私も見たことがないのです。咲いているのは数日間) 市場では、新米が流通されていますが「米どころ」といわれている新潟、秋田、宮崎はこの写真より北に位置しているので、もう少し生育が遅いと思います。(一般的な米に限ります)9月から10月にかけて収穫予定です。それまでもう少しお待ち下さい。 《田植えから約11週間目》
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2004年07月30日 |
前回撮影した時は水が無く成長するのか不安でしたが、こんなに大きく成長してい驚きました。もうすぐ出穂です。 15日前頃は穂肥と共に、天候が重要だそうです。この時期の低い気温や強い風、日照が籾の出来具合を左右するからです。 稲の花が撮れるよう頑張ります。 《田植えから約9週間目》
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2004年07月12日 |
今回撮影に行きましたら、田んぼには水がありませんでした。水を無くすことで、稲が増えないように一旦成長を止めるそうです。稲が増えてしまうと栄養が葉に行き過ぎてしまい、実(米)がならないのです。しばらくすると水を入れ今の稲を生長させるのです。 《田植えから約6週間目》
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