講演
2014年01月15日 | 能登米振興協議会講演会![]() 能登の7農協と行政が参加し、「能登米プロジェクト」として能登米のブランド化について講演してきました。 能登は、未来に残したいと世界が認めた『里山』で、海を見おろす美しい棚田、山の木々を無駄なく利用する暮らし、海や山と上手に付き合い豊かな自然を育んでいます。そこはたくさんの生き物の住みかになっている所です。能登の良さを伝えつつ、何度も能登米を選んでもらえるようなブランド米になってもらいたいと思っています。今後も応援してまいります。 |
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2013年12月05日 | 全道JA青年部大会 分科会![]() テーマごとに6分科会(米、畑青、酪畜、営農、流通、組織)に分けられ、米の分科会で、北海道米のブランドについて講演しました。 |
2013年09月25日 | ふっくりんこ産地サミット推進協議会![]() 平成15年に道内デビューし、平成20年には全国販売を開始した「ふっくりんこ」。 今回開催された推進協議会では、サミット各地区の生産者代表、JA、ホクレンなど約50名が参加。 ふっくりんこは比較的若い世代を中心に人気があります。やわらかめで甘みもあるので、小さいお子さんでもご飯がおいしいと感じやすい食味、食感を持っています。また、弾力が控えめな分、食べやすく、しっかりと量がとれるお米なので、スポーツをする学生や子育て世代などにオススメです。 “大人が子供に食べさせたいお米”として、今後もより多くの方にふっくりんこの魅力を伝えていきたたいと思っています。 |
2012年12月01日 | 能登米生産者大会![]() 国連食糧農業機関(FAO)により、「トキと共生する佐渡の里山」と共に世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」。稲作農家や関係機関の方など 約1,000人が集う「能登米生産者大会」が開催され、お米マイスターが基調講演・パネリスト(パネルディスカッション)を務めました。 日本人の食生活の変化によってお米の消費量は減少していますが、多様化する食生活に合わせたお米の提案や、お米・ごはんの美味しさとは何か、消費者の求めるこだわり米、高品質で良食味なお米を生産するための他の産地の取組みなどを説明しました。 今後、冬みずたんぼ(湿地)を増やすなど年間を通して様々な生き物が生息できる場所を地域全体でつくり、「ラムサール条約登録地」になって頂けるようご提案しました。 能登米宣言で取り組まれたお米は、平成26年産から本格始動の予定です。 |
2012年02月11日 | 埼玉県改良普及職員全体研修会![]() 埼玉でブランド化が進まない1つの理由として、一部で未検査米(農産物検査を通さず、生産者の直接販売)が多く流通され、品質や食味のバラつき、低価格化、安定供給ができないところがあります。 |
2012年02月02日 | 埼玉県農業機械化経営者協議会研修会![]() 日本の農業は生産者の高齢化、担い手不足、消費の減少などの問題を抱えており、持続可能な農業にしていくために、JA代表、生産者代表、消費者代表、販売者代表(お米マイスター)がそれぞれ意見を述べました。 |
2011年11月10日 | プラスジーセミナー ~米と炊飯を究める~ 第24回![]() 有名シェフや料理研究家、栄養士の先生などに向けて、「米と炊飯を究める」ためのセミナーが開催されました。 日本ではたくさんのお米の品種が作付され、それぞれに調理特性があり、その違いを外観、香り、味、粘り、硬さについて食べ比べしてもらいました。 「おいしいご飯」は、お米の品種・品質、精米、炊き方、道具、調理特性、食べる環境など、すべての条件が重要でそれらが複合的に合わさることでおいしいご飯となります。 毎日食べている主食ですが、基本的なことを知っているようで意外に知らなかったり、また思い込みだったりすることが多いものです。“ブランド米”であれば美味しいということではなく、お米の特性を活かしてあげることで、ご家庭でもよりおいしいご飯が炊けるようになります。 ・Studio +G Ginza |
2011年02月27日 | 朱鷺と暮らす郷・低炭素島づくり推進フォーラム![]() トキの放鳥や生き物を育む環境づくりに取組んでいる佐渡でフォーラムが開催され、佐渡の環境保全と密接に関係している、「朱鷺と暮らす郷米」についての講演。 今後も、生物多様性の保全で生き物との共生を継続し、さらに、高品質で美味しいお米づくりに取組まれることで、日本初の世界重要農業資産(GIHSジアス)に認定されるよう応援していきます! |
2011年01月26日 | 入間地域の地産地消を進める会研修会![]() 入間地域は、畑作、水田、お茶の生産などが盛んな地域で、地元で生産された農林産物を地域内で消費する「地産地消」の拡大に向け取り組む研修会が開催されました。 特に、22年産の「彩のかがやき」(埼玉県産米)は高温被害を受け、今の販売方法、これからの販売方法をどうしたらよいのかなど、他の産地の事例や当店での取組みを紹介し、「彩のかがやきブランド」をどう守り、PRできるかなどを提案しました。 |
2010年03月17日 | 農産物販売戦略講座(売れる米づくり)![]() 埼玉県大里地域は、埼玉県全体の17%を占める農業地帯です。米・麦・野菜などの生産者研修会で講演をしてきました。 埼玉県の新品種「彩のほほえみ」、「彩のみのり」の食べ比べがあり、その後に「どのようなお米が求められているか」など、お米マイスターがお米を選ぶポイント、販売方法などを紹介。 日本のお米の自給率は100%ですが、小麦(14%)・大豆(6%)と自給率は低く、見直しが必要です。この地域は、稲作の後に、麦・大豆が輪作され、冬でも辺り一面、「緑のじゅうたん」のように続いていますが、他のほとんどの地域では、土がむき出しとなり寂しい感じがします。 国産小麦・大豆の良さを理解していくれる方が増えれば、生産者も安心して栽培することができ、より広げることができます。その結果、自給率が上がり、景観で心も安らぎ、地域の環境保全・再生にもつながりますので、その良さを今後もPRしてまいります。 |