お米マイスターの活動

川越まちゼミ「お米の講座」2/21開催

2020年02月21日

川越まちゼミ お米の講座「今が食べ頃!美味しいお米の炊き方」(2回目)を開催しました。

新型コロナウィルスをはじめとする様々な感染症が流行する時期、日頃からできる基本的な対策の一つは「十分に栄養をとること」です。そこで、「しっかりごはんを食べる=ウイルスに負けないカラダづくり」についてもお話しをしました。

お米マイスターが炊き方を実演

お米は手早く洗うことがポイントです。冬に億劫になりがちな冷たい水仕事も、簡単に済ませることができます。

3台の炊飯器を使って食べ比べ

今回も新潟佐渡コシヒカリ、佐賀さがびより、高知四万十ぴかまる(低アミロース米)の3品種を同時に炊飯し、食べ比べていただきました。食感や粘りの違いを味わっていただきながら、「ごはんは太る」のは間違いであり、科学的なデータからごはんの栄養や炭水化物の必要量などについてお話しました。

参加者の方から、「今まではごはんの量を減らして我慢していたのに、食べても大丈夫だと分かりました。安心して食べられます。」という感想をいただき、今後の励みになりました。